公開日 2025年03月24日
「鳥インフルエンザ」とくしまアラートの引き下げについて
2025年3月21日、徳島県により、「鳥インフルエンザ」とくしまアラート(養鶏関係者に対する注意喚起)が「ステージIV・特別警報」から「ステージⅠ・感染観察(強化)に引き下げられました。
今後も引き続き、迅速な情報提供に努めてまいりますので、根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
なお、死亡野鳥への対応の詳細については、県ホームページをご覧ください。
死亡野鳥について
元来、野鳥は様々な細菌や寄生虫、病気等を持っているほか、栄養失調や事故などにより死亡することがあるため、すぐに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられており、日常生活においては過度に心配する必要はありません。
カモ類や猛禽類(検査優占種)が死んでいたら
検査優占種(猛禽類やカモ類などの水鳥)が死んでいる場合や検査優占種でない野鳥が複数死んでいる場合は、検査を行うことがありますので、最寄りの県民局または市町村へ連絡してください。
ただし、損傷が激しい場合や腐敗が進んでいる場合は、検査対象となりませんので、土地所有者や管理者に処分を依頼してください。
【県連絡先】 南部総合県民局 保健福祉環境部 環境担当 (電話 0884-28-9860) |
夜間・土日祝祭日などに、電話がつながらない場合は、県庁衛視室088-621-2057まで連絡をお願いします。
検査優先種ではない野鳥が死んでいたら
ハト、カラス、スズメなど検査優占種ではない野鳥が1羽のみ死亡している場合は、鳥インフルエンザの感染のおそれは無いため、素手では触らないように回収し、ビニール袋に入れ燃やせるゴミに出してください。
ただし、検査優占種でない野鳥であっても、複数(カラスは3羽以上、ハト・スズメは5羽以上)死亡している場合は御連絡ください。
死亡野鳥の種類がわからないときは
死亡野鳥を見つけたら(種類がわからないとき)<徳島県ウェブページ>
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