整備と建設

下水道は、計画に基づき、原則として浄化センターに近い下流側から地形などを考慮して順次整備していきます。

下水道工事は道路交通や地下埋設物、密集した家屋など、多くの制約や困難が伴います。

このため、交通に不便をかけたり、騒音や振動が発生するなど、皆さんにご迷惑をおかけすることが多くなります。

市ではできるだけ工事による不都合の解消に努めています。
御協力をよろしくお願いします。

 

下水道の整備と建設

 

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開削工法

道路を掘って管を埋設していく、最も多く用いられている工法。各家の前の道路に埋設する末端の管渠や比較的浅い位置に埋設する管渠の工事に用いられます。

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推進工法

条件によって地上から掘削できない場合に用いる工法。基地を設け、管の先端に先導体を取り付け、管のうしろに設置したジャッキの力により管を地盤中に押し込み埋設する方法です。

 

●富岡雨水ポンプ場

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既存水路の流下能力不足から床上床下浸水や、冠水による国道の通行止めなど、度重なる浸水被害を改善するため、公共下水道事業で新たに管路を布設し、既存水路と併せ内水排除を行います。

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