公開日 2025年01月14日
現在デジタル庁、厚生労働省及びこども家庭庁その他関係省庁が連携の上 、医療DXの推進が進められており、その一つとして法律に基づく公費負担医療制度及び地方公共団体の医療費助成事業について、マイナンバーカードで医療機関や薬局を受診できる
「PMH(Public Medical Hub:自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム)」の整備が進められています。
令和6年度、阿南市においても当該先行事業に応募し採択され、次の公費負担医療制度においてシステム改修を行い、令和6年12月24日から運用を開始しております。
(事業の詳細およびPMHの最新情報は下記リンク先をご参照ください)
【デジタル庁】自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(Public Medical Hub:PMH)(外部サイト)
- こどもの医療費助成事業
- ひとり親家庭等医療費助成事業
- 重度心身障がい者医療費助成事業
- 自立支援医療(更生医療)助成事業
- 自立支援医療(育成医療)助成事業
従来の紙の受給者証は引き続き交付します。
先行実施期間中のため、受診時は紙の受給者証もご用意ください。
阿南市の上記5つの医療費助成制度でシステム改修を行い、PMHに対象制度の受給者資格情報を情報連携することで、マイナ保険証を利用する市民の方が徳島県内のマイナ受給者証対応医療機関や薬局(※1)を受診する際にマイナンバーカードを対象制度の医療費受給者証として利用することができます。
※1 マイナンバーカード1枚で健康保険証と対象制度の医療費受給者証の両方に対応できる医療機関や薬局を指します。 対象制度の医療費受給者証の資格確認を行うには医療機関及び薬局のシステム改修が必要となります。
医療機関を受診する本人のマイナンバーカードが必要です。
医療機関等に設置しているマイナンバーカードの読み取り機にて
『医療費助成の各種受給者証を利用しますか』の画面で
【利用する】を選択してください。
徳島県内のマイナ受給者証対応医療機関や薬局(※1)の場合に利用可能です。
ただし、先行実施期間中のため、受診時は紙の受給者証も併せてご持参ください。

対象制度の医療費受給者証の資格確認を行うには医療機関及び薬局のシステム改修が必要となります。
デジタル庁から提供のあった資料の画面を掲載しています。
阿南市の対象制度を追記しておりますので、PMH実施予定の医療機関等のみなさまについては上記ポスターをご自由にご活用ください。
PMHの利用にあたり、PMH独自の申請は不要ですが、マイナンバーカードによるマイナ保険証の登録が必要となります。
マイナ保険証として登録されている場合は、マイナポータル上で受給者証の資格情報を確認できます。
令和7年1月現在、デジタル庁において医療費助成にかかるオンライン資格確認を実施するために必要なシステム改修についての支援が実施されております。
より多くの医療機関・薬局の皆様に補助金を活用していただきやすくするため、申請期限及び申請の添付書類についても柔軟化されていますので、オンライン資格確認等システム改修をご検討いただいている医療機関等のみなさまには積極的なご活用を検討いただきますようお願い申し上げます。
デジタル庁が実施している補助金の最新情報については下記ページでご確認ください。
【デジタル庁】自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(Public Medical Hub:PMH)(外部サイト)
また補助金に関するお問い合わせについては下記コールセンターへご連絡ください。
0800-080-4583
月曜日~金曜日 8:00~18:00(祝日除く)
土曜日 8:00~16:00(祝日除く)
お問い合わせ
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