公開日 2024年07月09日
熱中症は暑熱環境での脱水による体温上昇とそれに伴う多臓器不全の総称であり、めまい、失神、頭痛、吐き気等さまざまな症状が現れ、最悪死に至ります。
熱中症は梅雨明け後の7月から9月に多いとされていますが、近年は暑さに慣れていない5月や6月も多くなっています。
特に、熱中症リスクの高い日中の農作業に対して、以下の対策をお願いします。
屋外での熱中症の予防のポイント
①暑さを避ける
・帽子、通気性の良い衣服を着用する
・保冷剤、濡らしたタオルで身体を冷やす
②こまめな休憩と水分補給
・喉の渇きを感じる前に水分補給や塩分を補給する
③単独作業は避ける
・複数名で作業を行い、時間を決めて連絡をとり合う
リンク:徳島県 農林水産部 農林水産総合技術支援センター 経営推進課
お問い合わせ:産業部農林水産課
0884-22-1598、22-0033