農作業中の熱中症に注意しましょう

公開日 2025年04月23日

 熱中症は暑熱環境での脱水による体温上昇とそれに伴う多臓器不全の総称であり、めまい、失神、頭痛、吐き気等さまざまな症状が現れ、最悪死に至ります。

 熱中症は 最高気温が30度を超える日が多い7月・8月だけでなく、4月・5月においてもビニールハウス内等で発生しています。

 特に、熱中症リスクの高い日中の農作業に対して、以下の対策をお願いします。

 

屋外での熱中症の予防のポイント

①暑さを避ける

・帽子、通気性の良い衣服を着用する

・保冷剤、濡らしたタオルで身体を冷やす

 

②こまめな休憩と水分補給

・喉の渇きを感じる前に水分補給や塩分を補給する

 

③単独作業は避ける

・複数名で作業を行い、時間を決めて連絡をとり合う

 

関連情報

【環境省】熱中症情報(外部サイト)

【徳島県】本格的な夏に向けた熱中症予防の周知啓発について(外部サイト)

【徳島県】徳島県春の農作業安全運動・熱中症対策強化期間(外部サイト)

お問い合わせ

産業部 農林水産課
TEL:0884-22-1598
FAX:0884-22-1282