阿南市結婚新生活支援事業補助金について

公開日 2024年06月01日

阿南市では若い世代の結婚に伴う新生活を支援することにより、地域における少子化対策の強化や定住の促進を図るため、国の地域少子化対策重点推進交付金を活用し、新婚世帯の住宅及び引越費用の一部を補助する制度を始めます。

補助対象世帯　　※次の全ての要件を満たす必要あり

❶ 令和６年１月１日から令和７年３月３１日までの間に婚姻届を提出し、受理された夫婦を含む世帯又は令和６年１月１日から令和７年３月３１日までの間に阿南市パートナーシップ・ファミリーシップ制度実施要綱第５条の規定により届出の事実を証明する届出受理証明書を交付（他の自治体における同様の制度を含む）された者を含む世帯であること
❷ 婚姻等の日において、夫婦等のいずれもの年齢が３９歳以下であること
　※法律の規定により、誕生日の前日に年齢が加算されますのでご留意ください
❸ 夫婦等の所得を合算した金額が５００万円未満であること
　所得の定義　給与所得者の場合：1年間の給与等の収入金額－給与所得控除額
　　　　　　　自営業者の場合：1年間の売上金額－必要経費
　※申請日時点で最新の所得証明書をもとに算出
　※貸与型奨学金を本人名義で返済している場合、年間返済額を所得から控除
❹ 対象となる住宅が市内にあり、夫婦等の双方又は一方が当該住宅の所在地に住所を有していること
❺ 夫婦等のいずれもが生活保護法の規定による住宅扶助又は当該住宅扶助と同様の公的給付を受けていないこと
❻ 夫婦等のいずれもが市税を滞納していないこと
❼ 夫婦等のいずれもが暴力団員でないこと
❽ 夫婦等のいずれもが過去にこの補助金又は他の地方公共団体における同様の趣旨による補助金等の交付を受けたことがないこと

補助対象経費　　※令和６年４月１日～令和７年３月３１日までに、婚姻等を機に支払った次の費用

対象経費	対象外
➊ 住宅取得費建物の購入費	土地代、住宅ローンに係る手数料・利息等
❷ 住宅賃借費賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料 ※勤務先からの住宅手当を差し引いた額が対象	駐車場代、更新手数料、火災保険料等
❸ 住宅リフォーム費修繕、増築、改築、設備更新等の工事費	車庫や外構に係る工事、家電購入・設置費用等
❹ 引越費用引越業者及び運送事業者への支払	不用品の処分費、レンタカー代等

　※その他の要件もありますので、詳しくは阿南市結婚新生活支援事業補助金交付要綱をご覧ください。

補助金の額

婚姻等の日において
◆夫婦等のいずれもの年齢が２９歳以下の世帯➤➤➤➤➤➤➤➤➤ 最大６０万円
◆夫婦等のいずれもの年齢が３９歳以下の世帯（上記を除く）➤➤➤ 最大３０万円

受付期間　　※申請される場合は、事前にご相談ください！

令和６年６月３日㈪～令和７年３月３１日㈪

※予算がなくなり次第、受付終了となります

申請先

阿南市役所　本庁舎２階　２８番窓口　ふるさと未来課

受付時間　8：30～17：15（平日のみ）

※申請書類等の確認をするため、事前に電話（0884-22-7404）でご予約をお願いします。

関係書類　　※支払いが完了してからの申請となりますので、証明書等の取得時期にご注意ください

⑴ 婚姻届受理証明書若しくは婚姻後の戸籍謄本又は届出受理証明書の写し若しくはパートナーシップの関係であることを証する書類➤➤➤市役所市民生活課ほか
⑵ 新婚世帯の住民票の写し（個人番号が記載されていないもの）➤➤➤市役所市民生活課ほか
⑶ 夫婦等それぞれの申請日時点で最新の所得証明書➤➤➤市役所税務課ほか
⑷ 夫婦等それぞれの申請日時点で最新の市税の納税証明書➤➤➤市役所税務課ほか
⑸ 住宅の売買契約書又は工事請負契約書の写し及び領収書の写し（住宅取得費の申請をする場合に限る。）➤➤➤支払先等
⑹ 夫婦等それぞれの住宅手当支給証明書（様式第２号。住宅賃借費の申請をする場合に限る。）➤➤➤勤務先の会社等
⑺ 住宅の賃貸借契約書の写し及び賃料等の支払額が確認できる書類の写し（住宅賃借費の申請をする場合に限る。）➤➤➤支払先等
⑻ 工事契約書、請書又は見積書の写し及び領収書の写し（住宅リフォーム費の申請をする場合に限る。）➤➤➤支払先等
⑼ 引っ越しに係る領収書の写し（引越費用の申請をする場合に限る。）➤➤➤支払先等
⑽ 貸与型奨学金の年間返済額が確認できる書類（貸与型奨学金を返済している場合に限る。）➤➤➤奨学金の貸与機関
⑾ 誓約書兼同意書（様式第３号）
⑿ その他市長が必要と認める書類