公開日 2024年04月12日
弾道ミサイルは、発射からきわめて短時間で着弾します。緊急情報が流れた場合は、落ち着いた行動をとってください。
弾道ミサイル発射直後の情報伝達について
弾道ミサイルが発射され、本市への影響が予想される場合には、Jアラート(全国瞬時警報システム)を使用して、防災行政無線の屋外スピーカーから「サイレントメッセージ」が流れるほか、「阿南市公式LINE」「阿南市メール」「緊急速報メール」「ケーブルテレビ(自主放送チャンネル)」等で緊急情報をお知らせします。
※このサイレンを複製し、または録音するなどして、みだりに吹鳴することを禁じます。
緊急情報が流れた場合の避難行動について
【屋外にいる場合】
近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中や地下に避難する。
近くに建物が無い場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せる。
【屋内にいる場合】
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋に移動する。
避難行動を取った後は、防災行政無線等からの情報に注意し、市からの指示に従って、落ち着いて行動してください。
なお、詳しい情報については、下記の国民保護ポータルサイトをご確認ください。
★国民保護ポータルサイト(英語版)Civil Protection Portal Site(English)
緊急一時避難施設について
避難施設のうち弾道ミサイル攻撃による爆風等からの直接の被害を軽減するための一時的な避難先として、コンクリート造りの堅ろうな建築物や地下施設(緊急一時避難施設)を指定しております。
県内の避難施設は「地図から探す」をご確認ください。
弾道ミサイル発射に伴う落下物について
万一、弾道ミサイルから落下物等があった場合は、すぐに市危機管理課または市消防本部に連絡し、不用意に近づかないようにしてください。
落下物には、弾道ミサイルの燃料など、何らかの有毒物質が付着していることがあります。
燃料に含まれる「ジメチルヒドラジン」を人体に吸収すると、重大な健康被害が生じることがあります。
ジメチルヒドラジンについて(消防庁通知)[PDF:454KB]
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード