公開日 2018年04月03日
新生児の聴覚障がいを早期に発見することにより、早い段階で適切な援助ができることを目的に、平成30年4月から新生児聴覚スクリーニング検査の助成が始まりました。
1.対象者
検査日に阿南市内に住所を有している方。
2.検査方法及び助成額
検査は、自動聴性脳幹反応(自動ABR)あるいは耳音響放射(OAE)のどちらかの方法で行います。
母子健康手帳の交付時に併せて交付する「新生児聴覚検査受診票」を出産医療機関に提出してください。
検査費用は全額助成しますので、自己負担は無料です。
3.県外の出産医療機関で検査をする場合
県外の出産医療機関で新生児聴覚検査を受けられた場合は、償還払い(払い戻し)をします。
払い戻しの上限額については、保健センターへお問い合わせください。
検査日から6か月以内に保健センターへ申請してください。
【償還払い(払い戻し)の申請手続きに必要なもの】
(1)母子健康手帳
(2)新生児聴覚検査受診票(市が交付したものに結果を記載したもの)
(3)新生児聴覚検査を受けた医療機関発行の領収証(退院時の領収書に「新生児聴覚検査」と明記のない医療機関もあります。その場合は診療費明細書もお持ちください。)
(4)通帳など振り込み口座のわかるもの[申請者(保護者)名義のものに限る]
(5)印鑑
(6)阿南市新生児聴覚検査償還払申請書
(7)債権者登録兼支払金口座振替依頼書
※(6)(7)は保健センターにあります。事前にお渡しすることもできます。