公開日 2017年12月11日
津波防災マップ「南海トラフ巨大地震・津波にそなえて」(津波ハザードマップ)
過去の南海地震やチリ津波により、阿南市では繰り返し津波被害を受けてきました。
次の南海トラフの地震は、今後30年以内に70%程度の確率で発生すると言われています。
こうした中、国においては、東日本大震災を踏まえ、あらゆる可能性を考慮し、最大クラスの地震・津波を想定した見直しを行いました。
徳島県においても、2014年3月11日に津波災害警戒区域(イエローゾーン)を指定し、基準水位(津波浸水深に加えて、流れによるせき上げの効果を考慮した水位)
を公表しました。
これらを踏まえ、阿南市では新しい津波防災マップを作成し、2014年3月末までに市内全戸に配布 しました。
地震の強い揺れに襲われたあと、海岸に近い地域や標高の低い地域では、津波から避難する必要があります。
このマップを参考に、近い将来必ず襲ってくる南海トラフ地震・津波に備えましょう。
【用語の定義】
○指定緊急避難場所とは・・・津波、洪水等による危険が切迫した状況において、緊急に避難する際の避難先であり、生命の安全の確保を目的とするものです。
○指定避難所とは・・・災害の危険性があり避難した後、災害の危険性がなくなるまで必要な期間滞在したり、または災害により家に戻れなくなったときに一時的に滞在することを目的とした施設です。
マップ編
・1-1_阿南市全沿岸域[PDF:9MB] ・1-2_那賀川・羽ノ浦[PDF:9MB]
・2-1_中野島・宝田[PDF:9MB] ・2-2_椿泊・椿(那波江)[PDF:3MB]
・3-1_富岡[PDF:8MB] ・3-2_福井[PDF:7MB]
・4-1_見能林_従来版[PDF:8MB] ・4-2_椿(香~平松)[PDF:6MB]
・5-1_橘[PDF:6MB] ・5-2_椿(平松~船瀬)・蒲生田・伊島[PDF:4MB]
<色覚障がい者対応版津波防災マップ>
2014年3月に作成した津波防災マップ「南海トラフ巨大地震・津波に備えて」を基にして、色覚の多様性に配慮して編集した「津波防災マップ 色覚障がい者対応版」を作成しました。
マップは各公民館、支所、市役所に保管していますので、お問い合わせください。
・1-1_阿南市全沿岸域_色覚障がい者対応版[PDF:11MB] ・3-2_福井_色覚障がい者対応版[PDF:8MB]
・1-2_那賀川・羽ノ浦_色覚障がい者対応版[PDF:9MB] ・4-1_見能林_色覚障がい者対応版[PDF:9MB]
・2-1_中野島・宝田_色覚障がい者対応版[PDF:10MB] ・4-2_椿(香~平松)_色覚障がい者対応版[PDF:6MB]
・2-2_椿泊・椿(那波江)_色覚障がい者対応版[PDF:3MB] ・5-1_橘_色覚障がい者対応版[PDF:6MB]
・3-1_富岡_色覚障がい者対応版[PDF:9MB] ・5-2_椿(平松~船瀬)・蒲生田・伊島_色覚障がい者対応版[PDF:4MB]
冊子編
・南海トラフ巨大地震・津波にそなえて.pdf(19.6MBytes)
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