公開日 2015年12月15日
阿南市では平成22年度から2年間、若手職員を中心とするひかりのまちづくりプロジェクトチーム(チーム名:ALPS)を結成し、
行政や関係機関にLEDの積極的な活用を要望してきました。
この度、要望を受け徳島海上保安部において、昨年の富岡港淡島東防波堤灯台に引き続き、
・富岡港防砂堤灯台
・青島灯台
・舟磯打標
※地図は位置図.pdf(339KB)←クリック
以上の3か所の照明が11月中に白熱電球からLED照明へ交換されます。
消費電力も少なく、上下方向の広がり(発散角)が大きくなり視認性が向上し、航海の利便性が増加することになります。
加えて太陽光発電による独立のクリーンエネルギーであるため、災害時の停電対応も図られます。
徳島海上保安部では所管灯台照明のLED化を順次行っており、今回の交換で所管灯台のうち
LED化が困難な航路標識を除き67基中65基がLED照明となります。
阿南市内にある海上保安部の所管灯台はすべての照明がLED化されることとなりました。
先日、11月26日にプロジェクトチーム職員が海上保安部を訪問し、菊永徳島海上保安部長に要望採択のお礼と
感謝を申し上げ、今後ともの協力を併せてお願いしてまいりました。
なお、海上保安部からの広報資料は阿南市の航路標識LED化広報資料.doc(2MB)←こちらをクリックしてください。
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