公開日 2012年03月08日
阿南市では、次の理由で可燃ごみに関しても、無色の「透明ポリ袋」を使用することになりました。市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。
- 正しい分別により、資源物の混入を防ぐとともに、分別する意識を高めていただくことで、ごみの減量・再資源化を進めることができます。
- 作業中のケガや事故を防ぎ、収集作業を安全に進めることができます。
◆なぜ、「半透明ポリ袋」、色の付いた「透明ポリ袋」はだめなのですか。
◆中身が見える「透明ポリ袋」は、プライバシーの侵害ではないですか。
◆カラスや小動物がごみを荒らしにくるのですが、どうしたらいいのですか。
◆半透明袋が多量に残ってしまいます、どうすればよいのですか。
◆使用する「透明ポリ袋」の大きさは、どのくらいがよいのですか。
◆半透明の大きいサイズ(容量45リットル以上)は、実施後も使用できますか。
Q:可燃ごみの「透明ポリ袋」化の完全実施は、いつからですか。
- A:平成24(2012)年4月1日からです。
- A:平成24(2012)年3月31日までです。
- A:市販されている「半透明ポリ袋」は多種で、不透明に近いものもあるため、収集作業中に内容物の見分けが困難となり、分別の確認と作業員の安全が図れません。
Q:なぜ、「半透明ポリ袋」、色の付いた「透明ポリ袋」はだめなのですか。
- A:収集作業中、内容物が見えづらい袋では、分別の確認及び危険物の見分けができず、作業員の安全が図れません。袋を透明にし、内容物を確認しやすくすることで、分別の推進と安全性を確保しようとするものです。
- A:新聞紙やレジ袋等で小さく包んで「透明ポリ袋」に入れてください。
ただし、内袋や紙で袋の中全体を覆い隠すと中が見えませんので、内袋の使用は最小限にしてください。
- A:紙袋、レジ袋、台所で使用する小さいポリ袋等が使えます。
ただし、内袋や紙で袋の中全体を覆い隠すと中が見えませんので、内袋の使用は最小限にしてください。
Q:中身が見える「透明ポリ袋」は、プライバシーの侵害ではないですか。
- A:新聞紙やレジ袋等を内袋として使用することで、プライバシーが適切に保護できると考えています。
- A:内袋として、最小限での使用は可能です。
もし不要な場合には、プラスチック製容器包装としてお出しください。ごみ減量化のため、エコバッグ、マイバッグの使用にご協力ください。
Q:カラスや小動物がごみを荒らしにくるのですが、どうしたらいいのですか。
- A:対策としては、各家庭で次の手段を講じてください。
・ 水気、臭気のあるものは、内袋を使用し、しっかり結びごみ袋の中央へ入れ見えなくする。
・ カラスよけネットやコンテナボックスを使用する。
Q:半透明袋が多量に残ってしまいます、どうすればよいのですか。
- A:試行期間中にできるだけ使い切ってください。
平成24(2012)年4月1日からは、プラスチック製容器包装としてお出しください。
Q:使用する「透明ポリ袋」の大きさは、どのくらいがよいのですか。
- A:標準的な大きさ(容量)は45リットルですが、それよりも小さい透明ポリ袋も使用できます。なお、ごみの重さは1袋5キログラム程度にしてください。
Q:半透明の大きいサイズ(容量45リットル以上)は、実施後も使用できますか。
- A:透明化は袋の容量、大小に関わらず実施いたしますので、半透明袋は使用できません。