阿波公方館跡(平島館跡)

公開日 2010年12月15日

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阿波公方・民俗資料館

 

 阿南市那賀川町古津に阿波公方・民俗資料館が建っていますが、ここはかつて阿波公方(平島公方)と呼ばれる室町幕府将軍足利家一族が暮らしていた館が築かれていた土地になります。
 10代将軍 足利義稙は、応仁の乱の争乱の中、阿波の撫養(現 鳴門市)に移り、養子の足利義維(義冬)に上洛の夢を託して病没しました。義維は阿波国の有力武将に守られ上洛の途につき、一時は畿内を席巻しましたが、劣勢となり淡路に落ちのびます。このことを知った阿波守護細川氏之(持隆)は、義維を平島(現 阿南市)に迎えいれ、義維は初代阿波公方となりました。
 その後、義維の子である義栄は、三好氏の軍事力に支えられ14代将軍に就任しますが、約半年後に織田信長が擁する足利義昭に将軍位を奪われ、失意のうちに病没。義栄の弟である義助が平島館、阿波公方を継ぎます。以降、約270年間にわたって義助の子孫がこの地に居住し、人々の畏敬を集めるとともに、漢文学などの文化の中心地として栄えました。

住所 阿南市那賀川町古津339
TEL 0884-42-2966
休館日 月曜日~木曜日・年末年始(12/29~1/3) 祝日は開館
開館時間 9時~16時30分(入館は16時まで)
料金

無料

駐車場 5台

地図

お問い合わせ

産業部 観光交流課
TEL:0884-22-7404