公開日 2010年12月15日
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弘仁元年(814)大和の龍田神社の分霊を勧請して創建したと伝えられる古社である。 祭神は龍田風神と呼ばれ、農家や航海業者の信仰が厚い神で、のちに近くにあった延喜式内社の室比売神社を合祀、安産の神としても崇敬を集めている。 境内には樹齢700余年といわれる大樟(くす)が群生しており、県の天然記念物にも指定されている。大樟の根元に白蛇2匹が棲み、時にふれ轟明神の使者として境内に現れ、これを見た者には幸福が訪れるという伝説がある。 |
公開日 2010年12月15日
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弘仁元年(814)大和の龍田神社の分霊を勧請して創建したと伝えられる古社である。 祭神は龍田風神と呼ばれ、農家や航海業者の信仰が厚い神で、のちに近くにあった延喜式内社の室比売神社を合祀、安産の神としても崇敬を集めている。 境内には樹齢700余年といわれる大樟(くす)が群生しており、県の天然記念物にも指定されている。大樟の根元に白蛇2匹が棲み、時にふれ轟明神の使者として境内に現れ、これを見た者には幸福が訪れるという伝説がある。 |