太龍寺

公開日 2010年12月15日

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太龍寺は四国霊場第21番札所で延暦11年弘法大師が創設されたと伝えられています。

寺は標高602メートルの太龍寺山の山頂にあり、古くから1に焼山(焼山寺)、2にお鶴(鶴林寺)、3に太龍(太龍寺)と遍路泣かせの難所でした。

周囲には樹齢数百年といわれる老杉が生い茂り、江戸時代に再興された仁王門、六角経蔵、本堂、大師堂、多宝塔などの諸堂が建ち並んでいます。

同寺は弘法大師が虚空蔵求聞持法を修行した所として、大師の「三教指帰(さんごうしいき)」にも残されており、大師とゆかりの深い霊場でもあります。

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大師像 お遍路の様子

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