八桙神社

公開日 2010年12月15日

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当神社は「古事記」にまつわる大国主命(おおくにぬし)を祀った延喜式内社で、藤原期の作品と思われる大己貴命立像及び男神立像など国や県指定の多くの文化財を所蔵している古社である。

特に長寛元年(1163年)の日付が記された二品家政所下文は、徳島県に現存する最古の文書といわれている。

周辺には八桙山古墳群がありかつて八桙神社から津峯山へつながる参道は桜街道として地域の人々でにぎわったとされ、別名也保古神社ともいわれて、現在でも子どもの安全息災の神としても信仰を集めている。

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