伊島

公開日 2026年04月01日

船で渡る、ちいさな島へ。

紀伊水道に浮かぶ 人口約100人 白亜の灯台の島 — 伊島(いしま)

蒲生田岬の東、海上約6キロメートルの紀伊水道に浮かぶ、周囲9.5キロメートルの島「伊島」。答島港から連絡船に揺られてたどり着くこの島には、白亜の灯台がシンボルとしてそびえ、灯台へ続く道には、島の希少種イシマササユリが優雅な花を咲かせます。かつての水田跡の湿地は希少な昆虫たちのすみかとなり、環境省の「日本の重要湿地500」にも選ばれました。周囲に広がる荒磯は釣り人あこがれの場所。日常を離れ、ゆったりとした島時間を過ごしに出かけませんか。

※上空から見た島の形が「い」の字に似ていることが、島の名の由来という説もあります。人口は約100人(令和8年7月末時点)、島内には民宿が1軒あります。

 

緑ごしに望む伊島の港と海
緑の高台から望む、伊島の港とおだやかな海。

伊島の見どころ

🌸 イシマササユリ

この島に咲く希少種のササユリ。灯台へ続く道すがら、可憐なピンクの花が旅人を出迎えてくれます。見頃は初夏(5月下旬から6月上旬)。島がもっとも華やぐ季節です。

🌿 湿原(野尾辺平野)

かつての水田跡に広がる湿地は、希少な昆虫たちの貴重なすみか。環境省の「日本の重要湿地500」に選ばれた、島の自然の宝物です。

🎣 荒磯の釣り

島の周囲には無数の荒磯が広がり、グレ・チヌなどの磯釣りが楽しめます。島の入り口には、避難港を兼ねた巨大な水門がそびえ立ち、訪れる人を迎えます。

🍽 伊島のアワビ

古(いにしえ)より、阿波の殿様へ献上されたと伝わる伊島のアワビ。島を訪れたなら、ぜひ味わいたい海の恵みです。

🌙 蒲生田岬灯台から望む伊島

夜には月明かりが海面に金色の道を描き、昼とはまるで違う静かで幻想的な表情を見せてくれます。

伊島への行き方

伊島へは、津乃峰町の答島(こたじま)港から連絡船「みしま」が出ています。所要時間は約30分の船旅です。

連絡船みしま

連絡船「みしま」時刻表

便 伊島発 答島着 答島発 伊島着
1便 7:00 7:30 8:30 9:00
2便 10:00 10:30 12:30 13:00
3便 【1月・11月・12月】伊島発 14:45 → 答島着 15:15 / 答島発 16:15 → 伊島着 16:45 【2月・10月】伊島発 15:15 → 答島着 15:45 / 答島発 16:45 → 伊島着 17:15 【3月~9月】伊島発 16:00 → 答島着 16:30 / 答島発 17:15 → 伊島着 17:45

※3便は季節によって時刻が変わります。連絡船に関するお問い合わせは、伊島連絡交通事業(有) 電話 0884-33-1271

旅客運賃(片道)

区分 大人 小人
通常 1,030円 520円
障がい者割引(第1種・1級とその介護者1名) 520円 260円

※小人とは小学生以下。1歳未満の小児は無料。大人に同伴される小学校就学前の小児は、大人1名につき1名分無料です。

地図

お問い合わせ

産業部 観光交流課
TEL:0884-22-7404