公開日 2014年01月21日

固定資産税について

「昨年、住んでいた家を取り壊しました。 その土地は今、更地になっています。家屋の固定資産税は取り壊した家の分だけ下がりましたが、 反対にその土地についての税金があがりました。どうしてですか?」

居住用家屋の敷地(住宅用地)については、 課税標準の特例措置が設けられています。住宅1戸あたり200m2までの住宅用地については、 評価額の6分の1の額、それを超える部分(例えば300m2の住宅用地の場合は 残りの100m2)については、3分の1の額として課税標準額が算定されます。 したがって、建物を壊したことにより住宅用地でなくなった土地は、この特例措置が適用されない ために税額が上がります。

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