高齢者の難聴と認知症について

公開日 2025年03月31日

高齢者の難聴は、脳に伝えられる音の刺激や情報量が少なくなり、認知症のリスクを高める危険因子の一つと考えられています。

また、 難聴があると、他者とコミュニケーションがとりにくいと感じることがあるかもしれません。会話がうまくつながらないことから、

閉じこもりがちになることもあります。 人とのコミュニケーションや、社会参加を避けがちになってしまうことも深刻な問題です。

これらのことから、難聴対策・早期改善に取り組むことは、認知症予防に非常に重要と考えられています。

阿南市では聞こえのチェックシートを作成し、チェック項目の該当数に応じて、耳鼻咽喉科の受診や適正な補聴器の利用を推奨しています。

 

 

聞こえのチェックシート[PDF:721KB]

お問い合わせ

保健福祉部 地域共生推進課
TEL:0884-22-3440

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