阿南市基金運用に関する第三者調査委員会について

公開日 2025年01月31日

本市の基金運用において、国債等の超長期債券が購入された事案に関する事務処理等について、公正かつ中立の立場から事実関係の調査、原因究明等を行うため、令和7年1月30日(木)に阿南市基金運用に関する第三者調査委員会を発足しました。

※令和6年12月末現在、阿南市の基金における債券保有額91.3億円(令和2年度から4年度にかけて購入)のうち、償還年限が10年を超える超長期債券が79.5億円を占めており、債券保有額全体で18億円に上る評価損が発生しています。

委員

当委員会は次の3名の委員で構成します。

・委員長

 瀧  誠司 氏 (弁護士・うずしお法律事務所)

・委員

 大寺 健司 氏 (公認会計士・大寺健司公認会計士事務所)

 小笠原 章 氏 (大学教授・四国大学経営情報学部 経営情報学科)

諮問内容

次の事項について諮問しました。

1 超長期債券が購入された事案に関しての事実関係の調査及び認定
2 超長期債券が購入された原因及び背景の究明
3 基金運用の在り方の提言
4 超長期債券の購入に関し、1から3に掲げるもののほか、調査審議に必要と認めるもの
 

委嘱状交付式及び第1回会議

以下のとおり、委嘱状交付式及び第1回会議を開催しました。

・日時  令和7年1月30日(木) 午前9時から

・場所  阿南市役所4階市長公室及び3階303会議室

委嘱状交付式及び第1回会議次第[PDF:42.9KB]

 

お問い合わせ

企画部 第三者調査委員会事務局(人事課内)
TEL:0884-22-1112

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