2024年阿南市10大ニュース決定

今年はパリ2024オリンピック・パラリンピックの開催や大谷翔平選手と山本由伸選手が所属するロサンゼルス・ドジャースがワールドシリーズ制覇を果たすなど、スポーツで彩られた1年でした。
さて、去る11月１日に「2024年阿南市10大ニュース」の選考会が行われ、次の10項目を選定しました。市民の皆さまの10大ニュースはどのようなことでしたか。

皆さまにとって新しく迎える年が輝かしい年でありますよう心からご祈念申し上げます。

令和6年能登半島地震の

被災地支援で輪島市へ職員派遣

令和6年元日に発生した能登半島地震により甚大な被害を受けた石川県輪島市に対し、人的支援として避難所運営業務や罹災証明書発行業務の支援に9人と保健師1人の計10人を派遣しました。

物価高騰の影響による市民の生活を支援するとともに、地域経済の振興に資することを目的とし、臨時的な措置として全世帯を対象に物価高騰対策支援給付金を支給しました。

第96回選抜高等学校野球大会に出場した阿南光高校が春夏を通じて初のベスト8入りを果たしました。また、阿南光高校の吉岡 暖投手が横浜DeNAベイスターズに育成2位指名されました。

「阿南市らしさ」を前面に押し出した「阿南市版ふるさと納税」制度の周知に努め、多くの方に共感していただき、令和5年度は35,079件、5億6,300万円余りのご支援を全国から頂戴することができました。

あたたかい食事や学習・体験活動等の提供を通じて、小学生から高校生世代の子どもたちが安心して過ごすことができる居場所として、社会福祉会館3階に子ども第三の居場所「あすきら」を開設しました。

７月20日、21日に令和6年度阿南の夏まつりが開催され、総踊りが市役所で初披露。阿南市阿波踊り振興連盟4連とささゆり連の踊り子が息の合った踊りで、会場を大いに盛り上げました。

夏季休暇明けにゆったリスタート

期間＆ノー残業ウィークを設定

モンゴルやベトナム、香港などアジアの8つの国と地域から小学6年生以下の子どもたち361人、28チームが参加して、阿南市で初めてティーボールの国際大会が開催されました。

夏季休業明けの1週間を「ゆったリスタート期間」に設定し、校時表の短縮等によって、休業明けの児童生徒の心身への負担を減らしました。教員については同期間「ノー残業ウィーク」を設定しました。

児童生徒の教育環境の向上を目的として、学校再編案や実施手順などを示した「阿南市立小・中学校再編実施計画」を策定しました。この計画を基に阿南市の学校再編に取り組んでいます。

第34回徳島県消防操法大会で阿南市消防団見能林分団第五班が優勝し、徳島県代表として10月12日に行われた第30回全国消防操法大会に出場し、敢闘賞を受賞しました。