公開日 2025年11月18日
北條民雄は、川端康成をして「彼が生きていたならば、私より先にノーベル賞を受賞していただろう。」と言わしめた阿南市出身の天才作家です。
彼は、ハンセン病を患い、世間から隔絶された療養所生活の中で、「いのち」と真摯に向き合いながら精力的に執筆活動に励み、23歳で生涯を閉じました。
文学者・北條民雄を顕彰するため、「民雄忌」を12月5日に行います。
今年は、講演等を行います。
是非、御参加ください。
○開催日: 令和7年 12月5日(金)
○時 間: 開演19時(開場18時30分)
○場 所: 阿南市文化会館 夢ホール
○入場料: 無料
事前予約不要ですので、お気軽にご参加ください。
○内 容:
演 題 ・『北條民雄の顕彰活動について』 講師 大窪 俊之 氏(徳島県立城北高等学校教諭)
・『北條民雄顕彰碑建立に向けて』 講師 小笠原 憲四郎 氏(阿南市文化協会会長)、大窪 俊之 氏
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