小学校水泳授業の民間委託に関するアンケート結果について

アンケート実施理由

　阿南市の小学校プールは１９７０年代に作られたものが多く、建築後５０年以上経過したものが３８％、４０年以上経過したものが１９％と老朽化が進んだプールが過半数となっています。

　また、屋外プールでの授業は近年の猛暑により熱中症など児童の体調への影響が大きいことや、天候不順のため計画どおりの授業実施が難しいことも課題です。
　こうした課題に対応するため、令和５年７月に大野小学校、長生小学校をモデル校とし、民間屋内温水プール施設において各学年２回ずつ試行的に水泳授業の民間委託を実施いたしました。

　その後、令和５年７月１４日から８月７日の間、大野小学校および長生小学校の教職員、児童、保護者を対象に水泳授業の民間委託についてアンケートを実施いたしました。

 

アンケート結果

概要

水泳授業の民間委託アンケート概要[PDF：1.66MB]

全文

水泳授業の民間委託アンケート結果[PDF：9.93MB]

回 答 数
教員 ２２人（回答率 １００％）
児童 １９３人（回答率 ９６．９％）
保護者１２２人（回答率 ７９・７％）

　今後は試行授業およびアンケート結果を参考に、水泳授業をより安全に実施するための取り組みを進めてまいります。