広報編集室の小窓　２０２３年３月

阿南市羽ノ浦スポーツセンター 落成式

令和３年９月から建設を進めていた阿南市羽ノ浦スポーツセンターが完成し、３月30日に落成式が開催されました。式典後、羽ノ浦小・中学校の新体操部による演技披露やテープカット、餅投げ、内覧会が行われました。

施設概要
鉄骨造２階建て 延べ床面積 3,565.65 ㎡
１階　メインアリーナ、武道場（サブアリーナ）、会議室、事務所、トイレ
２階　卓球場（多目的スペース）

メインアリーナは、バスケットボールコートでは２面、バレーボールコートでは３面、バドミントンコートでは９面が利用できます。
武道場（サブアリーナ）は、剣道の試合場が２面、バレーボールコートでは１面の利用ができます。
卓球場は多目的スペースとして広く活用していただけるように開放していきます。

（vol.3482）

ゼロカーボンあなん　ロゴマーク決定

本市では、2050年に二酸化炭素を実質ゼロにすることを目的としたゼロカーボンシティ宣言をしています。市民、法人及び団体など、市域が一丸となって脱炭素社会の実現を目指すため、2月にロゴマークを募集し、市内外13人の方から20点の応募がありました。

その中から、幸田時宜さん（七見町）が制作したロゴマークが優秀賞に選ばれ、３月27日に表彰式が開催されました。幸田さんはロゴマークの制作にあたり、「阿南市らしさをどのように表現するかを考え、デザインしました。」と、話されました。

ロゴマークは、市の花「ひまわり」を模したデザインで、ループ状に描いた花びらで「ゼロ」を表現しています。また、緑とオレンジの色調は、地球温暖化を抑える力を持つ植物をイメージしています。

（vol.3481）

エクセレント羽ノ浦こども園 落成式

４月１日から開園の幼保連携型認定こども園「エクセレント羽ノ浦こども園」の落成式が３月19日に行われました。運営法人 ハート福祉会の大川理事長は、「この園に通うことで、凛々しく個性的で、豊かに立派な社会人となっていける子どもの育成をしていきます。」と挨拶されました。
園は鉄骨造で、保育室（０～５才）、リズム室、ランチルーム、地域交流スペース、子育て支援室、一時保育室、園庭から成ります。園児定員は150人。

（vol.3480）

地域で防災について考える

３月３日、防災をテーマに学習した内容や取組を発表する防災会議が新野中学校で行われ、同校１年生と新野地区の民生委員、児童委員、社会福祉協議会役員が参加しました。中学生は、阪神淡路大震災の被害についてや手作りできる防災食・防災グッズの紹介など、グループごとに調べた内容を発表。新野地区社会福祉協議会の丹生川会長は防災パンフレットの作成など、新野町での取組を説明しました。
防災会議後、取組発表した折野琴泉さんは、「近い将来起きる地震に備え、家の中ですぐ用意できる防災用品があれば用意し、足りないものがあれば、買い揃えたい。」とコメントしました。

３月５日、災害時に役立ててもらおうと、中学生が準備した防災用品を町内の一人暮らしの高齢者124人に配りました。中学生にとって地域社会への役立ち感を実感した活動の１つとなりました。

（vol.3479）

親子で楽しくバインミー作り♪

３月４日、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」作りがうみてらす北の脇で行われました。（阿南市子ども会連合会主催）子どもたちは、（株）日和ファーム（長生町）の米粉パン（フランスパン）に包丁で切り込みを入れ、スライスしたきゅうりや炒めた肉を挟むなど、協力してバインミーを作りました。

（vol.3478）

「tokushima ebooks（トクシマイーブックス）」で
広報あなん3月号を見ることができます

広報あなん3月号を徳島県電子書籍ポータルサイト「tokushima ebooks（トクシマイーブックス）」でご覧いただけます。
県内自治体の広報誌や観光パンフレットなどを閲覧できるポータルサイトです。パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末から、冊子のページをめくるような動作でスムーズに読むことができますので、ぜひご利用ください。
詳しくは、下記アドレスをご覧ください。
https://www.tokushima-ebooks.jp/

（vol.3477）

春の訪れ 明谷梅林

徐々に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになり、県南で最も大規模な梅の名所、明谷梅林（長生町）の梅の花が見頃を迎えています。
皆さまもぜひ来場し、春の訪れを感じてみてください♪

期間　２月19日（日）～３月21日（祝）

（vol.3476）