広報編集室の小窓　２０２２年１２月

阿南駅で干支の引継式

12月28日、今年一年の感謝と新しい年に願いを託す「干支の引継式」がＪＲ阿南駅で行われました。富岡保育所の園児13人がお礼・お願いの言葉を今年と来年の干支のトラとウサギへ伝え、その後、「お正月」を合唱。今年はしろとり動物園より、フレミッシュジャイアントのジュディちゃん（１歳）が来て、園児たちは餌をあげたり、触れ合ったりしました。
参加した奥田心愛ちゃん（６歳）は、「（ウサギが）可愛かった。来年は歌を頑張りたい。」と笑顔で話しました。

（vol.3464）

オリックス・バファローズ杉本選手が
市役所を表敬訪問

日本シリーズＭＶＰを獲得したオリックス・バファローズの杉本裕太郎選手が12月27日、市役所を表敬訪問されました。
表原市長と歓談したほか、阿南支援学校の生徒が作製した竹紙を使った名刺を杉本選手に贈り、杉本選手からサインやサイン入りバットを同校と本市にいただきました。
杉本選手は竹紙の名刺を受け取り、「名刺を持っていないため、活用させていただきます。」と話しました。

１月４日、ＪＡアグリあなんスタジアムで杉本選手の練習、少年野球教室を公開します。詳しくは、広報あなん１月号をご覧ください。

（vol.3463）

まちを美しく

ANAN SDGs FORUM開催

12月17日、富岡西高校、阿南光高校の学生が主催するANAN SDGs FORUMが開催され、関係者、周辺住民など約50人が参加しました。

才見町内のごみ拾いやパトロールを実施し、ＹＭＣＡ阿南国際海洋センター菅田所長による講演が行われました。菅田所長は、ごみが分解されるのに必要な時間や将来的に起こりうるごみ問題について説明し、SDGsを実践するには目の前の課題を「自分事」として捉え解決につなげることが必要だと話しました。

その後、市内各地で問題となっている不法投棄をなくすための方法をグループに分かれて意見交換し、グループごとに発表。「回収したごみをポイントに還元する」、「各地区でごみに関する勉強会を開く」等、学生ならではの従来の発想にとらわれない意見が多く上がりました。

（vol.3462）

チームで14.8kmを走り切る 阿南駅伝大会

12月11日、第47回阿南駅伝大会が開催され、阿南市スポーツ総合センター周辺のコース14.8km（全５区間）を参加した25チームが走り切りました。参加者はチームメートの走者に「頑張れ」や「あと少し」と声を掛け、悔いのない結果を残せるよう励まし、応援していました。
最も長距離であった第２区（4.1km）を走った石田昌志さんは（47歳・羽ノ浦町）は、「距離が長くしんどかったけど、楽しかった。」と笑顔で話しました。

一般の部 優勝 H・SAC（記録 44分10秒）
女子の部 優勝 小松島市女子 Team_K（記録 57分08秒）

（vol.3461）

スポーツ総合センター 新たな愛称決定

公共施設の持続可能な維持管理と民間の創意工夫による地域活動および社会貢献の場を提供するため、令和４年７月に阿南市スポーツ総合センター（七見町）のネーミングライツパートナーを募集しました。その結果、阿南信用金庫が選定され、12月５日に市役所で契約締結の調印式が行われました。施設の愛称は、親近感のある運動施設との意味を込めた「しんきんサンアリーナ」に決定しました。
愛称付与期間は、令和５年４月１日から令和７年３月３１日までの２年間です。

（vol.3460）

明るく住みよいまちづくり
人権フェスティバル 開催

12月４日、第26回人権フェスティバルおよび第24回ふれあいのまちづくりフェアが文化会館、富岡公民館で行われ、約850人が来場しました。記念行事として、ＬＧＢＴや家族の在り方がテーマの映画「彼らが本気で編むときは、」を上映。そのほか、人権啓発標語やポスター等、各部門の最優秀に選ばれた方の表彰式、各種展示が行われました。

（vol.3459）

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（vol.3458）