公開日 2022年07月21日
日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。
2022年5月
市役所でハンバーガーづくり体験⁉ |
5月29日、阿南市トライアル・サウンディング事業第3弾「食育体験in阿南市役所」が行われました。約50人の親子が参加し、それぞれの体験を楽しんでいました。
■ミニトマト植え付け体験 市役所4階の屋上庭園の畑に、ミニトマトや枝豆の苗を植え付けました。苗の横には名札を設置し、自分で植えた苗の今後の成長を見守ります。
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■ミニハンバーガーを作ろう!
市役所1階の多目的スペースでハンバーガーづくり体験をしました。子どもたちは、小さなバンズの上に慎重に材料を重ねるなど、ハンバーガーづくりに夢中になっていました。
(vol.3422) |
緑のカーテンで夏の節電やCO₂削減 |
ゴーヤの苗を育ててもらい緑のカーテンを阿南市内に広げる「みどりのカーテンプロジェクト」(阿南商工会議所女性会主催)が5月26日に始動しました。生い茂った葉が日除けとなることで室内温の上昇を抑え、夏の節電や二酸化炭素削減に繋げます。また、植物の成長を見守ることで豊かな心を育てます。プロジェクトには小学校、高校、支援学校12校に加えて、新たに企業50社が参加。1団体当たり4~5ポットの苗が配布されました。ゴーヤを栽培した経過を撮影してもらい、9月に写真コンテストを開催する予定です。
(vol.3421) |
地域とともに 徳島駐屯地開設10周年行事が開催 |
陸上自衛隊徳島駐屯地の開設10周年を記念する行事が5月22日に現地で開催され、約2,100人が参加しました。隊員、車両の観閲式のほか、音楽隊演奏やブルーインパルスのVR体験、自衛隊車両の体験試乗などが行われました。
(vol.3420) |
出張おゆずりタウン開催中 |
ゆずり受けた子ども用品を必要な方がお持ち帰りできる「おゆずりタウン」を期間限定で、光のまちステーションプラザで開催しています。
(vol.3419) |
室戸から阿南120キロを駆ける |
高知県室戸市から阿南市の国定公園120キロを駆けるウルトラマラソン大会が3年ぶりに開催され、出場19人中13人が完走しました。田上修一さん(53歳・名西郡石井町)が初優勝。田上さんは、「沿道の応援や給水ボランティアのサポートが力になった。コロナ禍、大会を実現していただいた方々に感謝したい」と汗をぬぐっていました。
(vol.3418) |
「陸上自衛隊徳島駐屯地友の会」発足10周年記念講演会・コンサート |
陸上自衛隊徳島駐屯地友の会は2012年1月に設立し、本年に10周年を迎え、記念講演会およびコンサートが5月21日、阿南市文化会館で行われました。講演会では、元自衛隊陸上幕僚長の岩田清文さんが、「徳島駐屯地への思い」や「ウクライナ情勢の教訓」について講演。コンサートは、陸上自衛隊音楽隊(中部方面音楽隊)が演奏し、市内吹奏楽部の学生など、子どもから大人までが音楽鑑賞を楽しまれました。
(vol.3417) |
「災害発生時における廃棄物処理等の実施に関する協定書」調印式 |
5月16日、一般社団法人徳島県産業資源循環協会と本市の間で協定を締結する「災害発生時における廃棄物処理等の実施に関する協定書」の調印式が市役所で行われました。この協定は、本市において災害が発生した時に、災害廃棄物の処理について、一般社団法人徳島県産業資源循環協会の協力を得ることにより、すみやかに生活の再建に向けた業務を行い、地域住民の安全確保を図ることを目的としています。
(vol.3416) |
生物多様性を活用した地域づくりに向けて |
生物多様性の魅力や保全を発信する「阿南市生物多様性国際フォーラム2022」(阿南工業高等専門学校主催)が5月14日、文化会館で開催され、日本やアメリカでの取組の事例などが紹介されました。フロリダ大学教授のマーク・ホステットラーさんは、アメリカのフロリダ州で取り組んでいる住民参加による生物多様性保全や、生物と共生するまちづくりを紹介。「生物多様性を都市に生かすデザイン、施行、マネジメントを行うことが必要である。そのためには、市民や行政、研究者が一緒に行動するという仕組みが重要である」と伝えました。また、参加者がグループに分かれて、阿南の豊かな生物多様性の保全と自然資源を生かした地域づくりを考えるワークショップなども行われました。
(vol.3415) |
加茂宮ノ前遺跡の説明板が設置 |
加茂地区の堤防事業での事前調査で発見された加茂宮ノ前遺跡を解説する説明板と地図が、発掘跡地に設置されました。説明板と地図は、それぞれアルミ製で縦が150cm、横が200cm。遺跡や遺物の写真や、由来などが記載されています。5月14日に地元関係者などが参加し除幕式が行われました。
(vol.3414) |
那賀川床上浸水対策特別緊急事業(加茂地区)が完成 |
平成26年8月台風第11号洪水と同規模の洪水において、那賀川の氾濫による床上浸水被害の解消を目的とし、国土交通省が平成27年から実施してきた築堤・護岸(那賀川本川約800m、加茂谷川約1,000m)、樋門(4基)が完成しました。5月14日に完成式が行われ、関係団体などから約100人が参加し、くす玉を割ったり、舞踏を披露したりするなど、完成を祝いました。
(vol.3413) |
阿南市初のジビエ加工処理施設が完成 |
阿南市猟友会等で構成される「あなんジビエ振興協議会」が運営を行う、イノシシなどの野生鳥獣肉を処理・加工する施設が吉井町に完成し、5月10日に落成式が行われました。施設は、約10坪の木造平屋建て、施設内は皮剥ぎ室・処理室・加工室等からなります。あなんジビエ振興協議会の大西会長が、施設の設備について、来場者に説明されました。
(vol.3412) |
「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」で 広報あなん5月号を見ることができます |
広報あなん5月号を徳島県電子書籍ポータルサイト「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」でご覧いただけます。
(vol.3411) |
第61回阿南市美術展 開催中 |
5月1日(日)~5月3日(火・祝)の間、文化会館にて「第61回阿南市美術展」を開催しています。展示作品は、日本画・洋画・書道・写真・彫塑工芸等です。
(vol.3410) |