広報編集室の小窓 11月

公開日 2022年02月18日

日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。

 

2021年11月

花で社会を明るく プランター寄贈
 

阿南・那賀地区保護司会から、黄色の花をつけたヴィオラが植わったプランター10個を市役所にご寄贈いただきました。社会を明るくする運動を行う同会では、花を育てて、市内の学校などに配布しています。会員は、「花を見て、心健やかに生活してほしい」と話していました。

 

(vol.3373)

花で社会を明るく プランター寄贈 花で社会を明るく プランター寄贈

 

 

徳島駐屯地友の会会員に感謝状
 

11月28日、陸上自衛隊徳島駐屯地の開設9周年を記念した行事が行われ、徳島駐屯地友の会副会長の松本強志さんと山﨑忠雄さんに、同駐屯地の澤水隆一司令から感謝状が手渡されました。同会は、徳島駐屯地の任務遂行や隊務の運営に尽力されています。

(vol.3372)

徳島駐屯地友の会会員に感謝状 徳島駐屯地友の会会員に感謝状 徳島駐屯地友の会会員に感謝状

 

 

あなん遍路おもかげウオーク
いわや道・平等寺道を楽しむ
 

11月27日、市内の遍路道を歩く第7回あなん遍路おもかげウオーク(加茂谷へんろ道の会主催)が開催されました。参加者73人は4班に分かれて太龍寺を出発。いわや道・平等寺道を経て平等寺まで歩きました。全行程の約10㎞には、2021年10月に国史跡阿波遍路道の追加指定となった、大根の峠道の一部(計600m)を含みます。「平等寺道」は阿瀬比町から新野町に至る遍路道で、道沿いには遍路墓や道標などの石造物が点在しています。
参加者は、当時のおもかげを残す遍路古道をたどり、道中、「竹林がきれい」「傾斜がきつく疲れましたが、非常に良い」との感想を話しながら、古に思いを馳せていました。
今回のイベントは、同会が作成したガイドマップ「あなん遍路史跡めぐり」に沿って実施されました。分かりやすい地図とともに見所の写真も掲載しておりますので、ご興味のある方は、市文化振興課までお立ち寄りください。
 

(vol.3371)

あなん遍路おもかげウオーク あなん遍路おもかげウオーク あなん遍路おもかげウオーク
あなん遍路おもかげウオーク あなん遍路おもかげウオーク あなん遍路おもかげウオーク

 

 

かさいまりさん(絵本作家)を招いて
あなん図書館まつり2021を開催
 

11月20日、那賀川図書館などにて、あなん図書館まつり2021を開催しました。今年は絵本作家のかさいまりさんをお招きし、講演会、ワークショップ、絵本原画展を実施。子どもから大人まで絵本の世界に親しんでもらえる内容となっており、講演会には46人、2回開催されたワークショップには計22人が参加しました。
講演会では、「心のゆれ」をテーマに、かさいさんの絵本8冊の読み聞かせや、心の琴線に触れた出会いやエピソードを披露され、「大人になると、生きることのベテランになっていくけれど、小さい頃の感じたこと、引っかかりはいつまでも覚えている。絵本を通して共感、理解することに関わりたい」と話していました。
小学2年生の娘さんと参加された田中朋子さん(日開野町)は、「かさい先生の絵本の読み聞かせが大変良かった。内容に共感でき、子どもの気持ちも想像できた」と話していました。
ワークショップでは、かさいさんが描いたいろいろな表情のイラスト23枚を使って、参加者はトランプのようにシャッフル。最初から順にページの中央にイラストを張り付け、表情からそれぞれの背景を想像して文章を作りました。80分で絵本を製作し、残り40分で、少しの照れとともに全員が物語を発表。材料は同じですが、組み合わせや作る人が違うと全く同じものはなく、個性が光っていました。
 

(vol.3370)

あなん図書館まつり2021 あなん図書館まつり2021 あなん図書館まつり2021
あなん図書館まつり2021 あなん図書館まつり2021  
あなん図書館まつり2021 あなん図書館まつり2021  

 

 

ヤング阿南シティホープ チャンピオン大会優勝
 

少年硬式野球チーム「ヤング阿南シティホープ」が、全日本少年硬式野球連盟主催のヤングリーグ「2021グランドチャンピオン大会」で見事に優勝しました。大会は11月20日、21日に北九州市桃園球場などで行われ、決勝戦で、兵庫伊丹ヤングを8回タイブレークの末、5対4で破りました。キャプテンの井坂琉星さん(阿南二中3年)は、「最後の大会を楽しもうと望みました。120%の力を発揮できました。後輩たちも、この栄光を引き継いでほしい」と話していました。
 

(vol.3369)

徳島阿南シティホープ チャンピオン大会優勝 徳島阿南シティホープ チャンピオン大会優勝 徳島阿南シティホープ チャンピオン大会優勝

 

 

光と食の饗宴 そらマルシェ開催
 

11月17日、津峯山山頂の津峯神社駐車場で、地域の事業者が出店する屋台や花火を楽しんでもらう「あなん そらマルシェ」(主催:光てらせプロジェクト)が開催されました。来場者は、花火を見たり、地の食材などを使った阿南らしい飲食を味わったりして、天空での光と食の饗宴を楽しんでいました。
 

(vol.3368)

光と食の饗宴 そらマルシェ開催 光と食の饗宴 そらマルシェ開催
光と食の饗宴 そらマルシェ開催 光と食の饗宴 そらマルシェ開催

 

 

出島壁画再創造プロジェクト3年目 参加者数と賑わいは年々拡大
 

11月7日、那賀川町の出島海岸防潮提にて、3年目となる出島壁画再創造が開催されました。1年目は約190m、2年目は約200mが描かれ、今年は「秋」をテーマに、市内外から参加した350人によって約250mの壁画(75区画)が新たに彩られました。
下書き期間は数日設けられており、祝日だった11月3日には多数の方が下書きのために訪れていたとのこと。受付が始まった9時30分から参加者は準備を始め、熱心に筆を動かしていました。「紅葉の下100歳になったおばあちゃんを囲む家族の肖像画」、「31年前の壁画企画に参加し、その時描いたアヒル親子の再現」、「家族や友だちと楽しんだ月見やハロウィンイベント」、「歴史・伝統・継承・発展に取り組む若者グループの現代アート」をはじめ、描いた人の思いが込められた作品が次々に仕上がりました。

また、快適な陽気であった当日は、参加者のほか、散策する人や再創造された壁画を鑑賞する人々でにぎわい、話し声や笑い声で溢れていました。
 

(vol.3367)

出島壁画再創造プロジェクト3年目 出島壁画再創造プロジェクト3年目 出島壁画再創造プロジェクト3年目
出島壁画再創造プロジェクト3年目 出島壁画再創造プロジェクト3年目 出島壁画再創造プロジェクト3年目
出島壁画再創造プロジェクト3年目    

 

 

高齢者、障がい者体育大会が合同開催
 

11月3日、南部健康運動公園陸上競技場にて、高齢者と障がい者の体育大会が初めて合同で開催されました。参加者は、さまざまな物を受け渡して早さを競う宅配物リレーや団体ごとにボールをかごに入れていく競技などで、体を動かしながらわきあいあいと親睦を図っていました。

 

(vol.3366)

高齢者、障がい者体育大会が合同開催 高齢者、障がい者体育大会が合同開催 高齢者、障がい者体育大会が合同開催

 

 

松坂玲奈さん 全日本インカレ個人総合優勝
 

羽ノ浦中、富岡西高の新体操部で活躍した松坂玲奈さん(東京女子体育大学3年、小松島市出身)が、第73回全日本学生新体操選手権大会の個人種目別で3冠を果たし、女子個人総合で初優勝しました。新体操では13m四方のフロア上で手具を操作しながら、音楽に合わせて演技し、技術と芸術性を競います。松坂さんは、3歳から新体操を始め、新たな挑戦や地道な練習を楽しめる選手で、難しい手具操作を器用にこなし、その技は日々磨かれています。今後の目標として、「インカレではミスもあったので、11月26日に開催される全日本新体操選手権大会ではミスなく、自分の力を十分に出したい」と話していました。 

 

(vol.3365)

松坂玲奈さん 全日本インカレ個人総合優勝

 

 

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(vol.3364)

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