公開日 2021年09月24日
日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。
2021年6月
神應院の木造薬師如来立像 市の文化財に指定される |
市文化財保護審議会の答申を受け、6月29日に木造薬師如来立像(下大野町の神應院所有)が阿南市有形文化財(彫刻)に指定されました。今後は阿南市文化財保護条例の下、市の宝として適切に管理し、保存活動を行っていきます。 (vol.3326)
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大学軟式野球 全日本代表をめざして 阿南で選考会が開催される |
12月に台湾で開催される大学軟式野球の国際親善試合に派遣する全日本代表選手の選考会が、6月26日、27日に、JAあなんアグリスタジアムと屋内多目的施設「あななんアリーナ」で行われました。選考会には、東北から九州までの大学から70人が参加。選考委員が見守る中、選手は班に分かれて、シートバッティングやベースランニング、実践練習などで技量を披露していました。今回での成績を踏まえて、全日本代表として22人が選ばれます。 (vol.3325)
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地域活性化の参考に 「野球によるまちおこし」本を出版 |
全日本早起き野球協会事務局長の田上重之さん(68歳・宝田町)が、自身が携わった野球によるまちづくりをまとめた本「野球のまち阿南をつくった男~日本に唯一の初代野球課長~」(大学教育出版)を刊行しました。田上さんは、元市職員で、全国初となる「野球のまち推進課」課長時に、野球観光ツアーや60歳以上のチアリーダー「ABO60」を発足させるなど斬新な発想で、野球のまちづくりを推進しました。本には、下関市立大学経済学部教授の難波利光さんの野球のまちの可能性を経済学から分析した寄稿文も収められています。田上さんは、「本が地域活性化に取り組む参考になれば」と話していました。 (vol.3324)
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阿南の魅力を味わって 藍と竹のブレンド茶を開発 |
藍茶専門店「こはる日和」(宝田町)が、藍と竹の葉をブレンドした茶「藍竹」を開発しました。お茶は、温かく入れても、冷ましても美味しくいただくことができ、深い味わいの中、清涼感がアクセントになっています。竹の活用に取り組むNPO法人竹林再生会議から、竹の葉を譲り受け、藍の種と合わせて作りました。代表の新居浩江さんは、「竹は地域資源。阿南の魅力を伝えたい」と話していました。 (vol.3323)
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平等寺道と境内 国史跡「阿波遍路道」に追加 |
国の文化審議会は6月18日、本市にある国史跡「阿波遍路道」の追加指定について、文部科学大臣に答申しました。新たに追加指定となるのは、第21番札所太龍寺から第22番札所平等寺に至る平等寺道のうち、阿瀬比町から新野町にまたがる大根峠といわれている峠越えの道の一部で、延長601メートルです。また平等寺境内も併せて追加指定の答申を受けました。 (vol.3322)
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今季初 ウミガメが上陸・産卵 |
市内で今季初となるウミガメの上陸と産卵が、北の脇海岸で確認されました。6月16日午前6月30分頃、地元住民が約50メートルの足跡があると市に連絡。同日、市職員が上陸を確認し、17日に卵を発見しました。約100~140個の卵を産んでいると推測しています。これから本格的な上陸・産卵シーズンを迎えます。関係者の期待が高まります。 (vol.3321)
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緑のまち阿南をめざして みどりのカーテンプロジェクト始動 |
6月17日、市商工業振興センターにて、阿南商工会議所女性会企画の「みどりのカーテンプロジェクト」出発式が開催されました。 (vol.3320)
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那賀川図書館にカブトムシ牧場 |
カブトムシの幼虫やさなぎを飼育する「カブトムシ牧場」が那賀川図書館に設置され、6月末まで展示されます。放置竹林の有効活用に取り組む「竹パウダー農法研究会」が企画・実施しました。約200匹の幼虫は、竹の活用に取り組む竹林再生会議の屋外作業場に自然繁殖したもの。平島こどもセンター園児が、竹の粉末を敷き詰めた木箱に幼虫を丁寧に移しました。園児は、楽しそうに幼虫を観察していました。 (vol.3319)
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ヒマワリを栽培し、環境問題に関心を |
環境活動を行う阿南光高校生徒4人が6月4日、市役所で市民や職員などにヒマワリの栽培セットを配布しました。栽培セットには、河川敷の刈り草から作ったリサイクル堆肥「もったいない2号」と、同校新野キャンパスで育てたヒマワリの種3粒が入っています。ヒマワリを育てながら、環境問題に関心を持ってもらおうと企画しました。 (vol.3318)
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牛岐(富岡)城跡パネル展を開催中 |
室町時代から江戸時代初期まで、阿南市役所すぐ西の小山に「牛岐(富岡)城」という城がありました。現在は、当時の姿を見ることはできませんが、平成10年と平成20年に行った発掘調査で発見された城跡の石垣のみ、現地に建つ牛岐城趾館で保存展示されています。今回、牛岐(富岡)城跡の解説パネルや、発掘調査成果図面、出土遺物、古絵図などを展示し、歴史を知ってもらえるように、「牛岐(富岡)城跡パネル展」を開催しています。 (vol.3317)
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「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」で 広報あなん6月号を見ることができます |
広報あなん6月号を徳島県電子書籍ポータルサイト「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」でご覧いただけます。 (vol.3316)
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