広報編集室の小窓 4月

公開日 2021年06月25日

日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。

 

2021年4月

新型コロナウイルス感染症対策応援寄附金の贈呈式ならびに
災害時車両からの電力供給協力の協定調印式を実施
 

4月27日、市役所にてネッツトヨタ徳島株式会社と「災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定」を締結しました。
災害発生時には停電することが想定され、避難所等における電力供給は重要な課題です。南海トラフ巨大地震を例に挙げると、本市における避難所での生活者数は最大で約28,100人と想定されており、市内に136カ所の施設を指定避難所として指定しています。その電力対策として、同社が保有するハイブリッド車等を貸与していただき、非常時の電力供給として活用します。また、協力体制が円滑に行われるよう、平時においても訓練等で車両を使用することで、市民に向けた啓発も連携していきます。
同社代表取締役社長の柴田 淳さんは、「地元の皆さまへの貢献の一つとして、我々の得意分野である車両を通じて、災害時、ひいては暮らしの安心にお役に立てればと思う」と話していました。
同時に贈呈式も行われ、同社から新型コロナウイルス感染症対策として20万円をご寄附いただきました。

(vol.3309)

災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定 災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定 災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定

 

 

防災啓発冊子「新野町の防災~つながろう新野~」を製作
 

新野地区社会福祉協議会、新野地区民生委員児童委員協議会が、南海トラフ巨大地震・津波など自然災害に備える防災啓発冊子「新野町の防災~つながろう新野~」を製作しました。冊子はA4版8ページで、日頃から災害に備えるための準備や阿南南ロータリークラブが小学生、中学生に募集した防災啓発標語などを掲載しています。

(vol.3308)

防災啓発冊子「新野町の防災~つながろう新野~」を製作 防災啓発冊子「新野町の防災~つながろう新野~」を製作

 

 

遍路道に道案内 看板を設置
 

 遍路道の保全や魅力発信活動を行っている「加茂谷へんろ道の会」が、太龍寺道などの遍路道に道案内の看板5枚を設置しました。道沿いの、寺までの距離を記した石柱が風化し、読みづらくなったため。横井知昭会長は、「多くの人に安心して遍路道を歩いてほしい」と話していました。

(vol.3307)

遍路道に道案内 看板を設置 遍路道に道案内 看板を設置
遍路道に道案内 看板を設置 遍路道に道案内 看板を設置

 

 

阿南市の景色を写し取る
木田英之さん写真展の開催
 

 阿南市セニヤクラブの発行する機関誌「セニヤ」に長年、表紙の写真を提供された木田英之さん(宝田町)の写真展が4月13日~16日、ひまわり会館で開催されました。写真は、阿南市の景色の移り変わりが、克明に写し取られていて、阿南市の歴史を知る上でも、貴重なものとなっています。

(vol.3306)

木田英之さん写真展 木田英之さん写真展
木田英之さん写真展 木田英之さん写真展

 

 

阿波公方を知って のぼり旗はためく
 

 阿波公方の歴史など郷土の歴史・民俗資料を収集する「阿波公方・民俗資料館」をPRするのぼり旗8本を地元住民など10人が設置しました。のぼり旗は、阿波公方のシルエットが印象的で、阿南市出身の阿部 亮さん(27歳・岡山市)がデザインしました。

 

(vol.3305)

阿波公方を知って のぼり旗はためく 阿波公方を知って のぼり旗はためく 阿波公方を知って のぼり旗はためく

 

 

東京2020オリンピック聖火リレーが開催される
 

 4月16日、阿南市で東京2020オリンピックの聖火リレーが開催されました。阿南市区間は、道の駅公方の郷なかがわ付近を出発し、小松島市区間まで16人で聖火をつなぎました。当日は小雨模様でしたがランナーが走る頃には雨もあがり、リレーを無事に終えることができました。また、沿道での住民などの応援が、開催に花を添えました。

 

(vol.3304)

東京2020オリンピック聖火リレーが開催される 東京2020オリンピック聖火リレーが開催される 東京2020オリンピック聖火リレーが開催される
東京2020オリンピック聖火リレーが開催される 東京2020オリンピック聖火リレーが開催される 東京2020オリンピック聖火リレーが開催される

 

 

阿南図書館の思いを引き継ぐ
市庁舎内に図書館カウンターを開設
 

 4月 14日、市役所2階の市民交流ロビーに、常設の「阿南市立図書館カウンター」を開設しました。当日のオープニングセレモニーでは、住民、市職員、関係者等、約50人が来場し、県内では初となる図書館カウンターの門出を祝いました。
表原市長は、「耐震不足等により阿南図書館が休館となる一方で、新庁舎の広いスペースを活用すべく、図書館カウンターを開設しました。学ぶ人、集う人、そして語り合う人にとって、ここが心地よい場所となるよう皆さまのご協力やご提案を賜りたい」と話しました。
長生町より来られた方は、「時間があれば、作家ごとの書籍を読み比べたり、色んな本を探したりしたいので、図書館カウンターにも話題の本や展示される本がもっと増えればいいと思う」と話していました。
図書館カウンターでは、予約本の受け取りや返却、電子図書館のパスワード発行など、図書館の窓口サービス全般を行います。また、展示コーナーには新刊本や特集本などを、閲覧スペースには自動販売機やソファーセットを設置しており、ゆっくりお過ごしいただけます。今後、自習スペースとして同階の会議室を土日に開放するなど、市民が色んな形で利用できるように機能を備えていく予定です。
詳しくは、広報あなん4月号裏表紙をご覧ください。

(vol.3303)

市庁舎内に図書館カウンターを開設 市庁舎内に図書館カウンターを開設
市庁舎内に図書館カウンターを開設 市庁舎内に図書館カウンターを開設

 

 

阿南市の紹介動画「FOUR SEASONS ANAN AERIAL ~空から阿南市の四季~」をご覧ください
 

阿南市の魅力のあるスポットを紹介する動画を制作しました。四国最東端の蒲生田岬、明谷梅林令和園、若杉山辰砂採掘遺跡などを、ドローンを使った映像で四季の移り変わりとともにご紹介します。ぜひ、ご覧ください。
動画は、
https://www.youtube.com/watch?v=sFMk0I_L4DA

(vol.3302)

FOUR SEASONS ANAN AERIAL ~空から阿南市の四季~

 

 

「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」で
広報あなん4月号を見ることができます
 

広報あなん4月号を徳島県電子書籍ポータルサイト「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」でご覧いただけます。
県内自治体の広報誌や観光パンフレットなどを閲覧できるポータルサイトです。パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末から、冊子のページをめくるような動作でスムーズに読むことができますので、ぜひご利用ください。
詳しくは、下記アドレスをご覧ください。
https://www.tokushima-ebooks.jp/

(vol.3301)

トクシマイーブックス

 

 

さらなる地域活性化へ 地域おこし協力隊に2人を迎える
 

4月1日、市役所にて地域おこし協力隊辞令交付式が行われました。
本市では、平成28年度から地域おこし協力隊を受け入れ、市内で活動する移住支援団体に配置しており、各隊員はそれぞれの地域の活性化に向けた活動を展開しています。
今回、新たに隊員となったのは2人。柳田主税さん(36歳、大阪府堺市在住)と平瀬紗衣さん(20歳、兵庫県芦屋市在住)です。
柳田さんは、受入団体の阿南商工会議所青年部で、地域新聞、ウェブサイト等を活用した地域事業者の支援等に携わります。「Uターンで阿南市に戻り、今まで培ってきた経験や知識を生かして、地元に貢献したい」と話していました。
また、平瀬さんは、受入団体の(一社)グランフィットネス阿南観光協会で、体験型観光コンテンツの開発・商品化等に携わります。「高校時代、ボート部に所属していたので海に関わる仕事ができてうれしいです。多くの人に阿南市の魅力を伝えて、人を呼び込めるよう頑張りたい」と話していました。
やる気あふれる就任決意を語った上記の2人を加え、地域おこし協力隊は今後9人体制で活動します。

(vol.3300)

さらなる地域活性化へ 地域おこし協力隊に2人を迎える さらなる地域活性化へ 地域おこし協力隊に2人を迎える さらなる地域活性化へ 地域おこし協力隊に2人を迎える

 

 

本日から新たな体制で 辞令交付式を実施
 

4月1日、市役所内にて令和3年度辞令交付式が行われました。
参加したのは、市長部局・行政委員会の課長級以上の職員29人、辞令発令のある主幹級職員1人、新規採用職員10人でした。職員は一人ずつ辞令を受け取り、決意を新たにしました。
表原市長は、「新型コロナウイルスの猛威、さらなる人口減少社会などの将来課題に対して、スピード感をもって取り組むために行革デジタル戦略課を新設した。これにより、集中的に行財政改革を断行し、持続可能な行政経営をめざす。また、職員の皆さんには組織の縦割りを横断した対話をはじめ互いに知恵を絞り、さらには市民や外部の人材との連携を図りながら、未来に向けた阿南市を築き上げていただきたい」と訓示。また、新規採用職員に向けて、「市民の皆さまの幸せを、ここで支えているという自覚をもって業務に当たってほしい。そして、マスクの下の笑顔を忘れることのない素敵な公務員へと成長していただけることを願う」と激励を送りました。
令和3年度の新規採用職員は全体で19人であり、上述した10人以外の職員は保育所や幼稚園、消防等の各部局にて任命が行われます。

(vol.3299)

本日から新たな体制で 辞令交付式を実施 本日から新たな体制で 辞令交付式を実施 本日から新たな体制で 辞令交付式を実施

 

お問い合わせ

企画部 秘書広報課
TEL:0884-22-1110
FAX:0884-22-4090