公開日 2021年02月18日
2月17日、市役所4階市長公室におきまして、「阿南市総合計画2021▶2028 ~咲かせよう夢・未来計画2028~」表紙・裏表紙デザイン優秀賞の表彰式を行い、表原市長から被表彰者の須藤剛志様に賞状が授与され、副賞が贈呈されました。
須藤さんは、「このような形で阿南市の未来に関わることができ、光栄です。東京と阿南市は離れていますが、これからも心を密にして、地域実習でお世話になったチームのメンバーと共に、阿南市のためにできることを考えていきたいです。」と笑顔で賞状を受け取りました。
須藤さんは、現在、大正大学地域創生学部2年生。
東京都在住のため、表彰式はオンラインで開催させていただきました。
須藤さん、おめでとうございます。
須藤さんを始め、チームの皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。
表紙・裏表紙デザインの採用作品を決定しました(2月10日)
阿南市総合計画2021▶2028を策定するに当たり、計画書の表紙・裏表紙のデザインの募集を行ったところ、3人の方からそれぞれ1点ずつ作品を御応募いただきました。
この度、募集要領で定めた選考基準に基づき、審査を行った結果、次の方の作品を優秀賞に選定し、表紙・裏表紙のデザインとして採用することとしましたのでお知らせします。
御応募をいただいた皆様にお礼を申し上げます。
【採用作品】 阿南市総合計画表紙デザイン[PDF:2.53MB]
【作者】 須藤 剛志 様 (東京都在住)
【作品に込めた思い】
私は、大正大学地域創生学部の2年生です。一昨年、地域実習のため、阿南市に1か月ほど滞在させていただきました。
その時に築いた阿南市との関係を発展させるため、東京に居ながら阿南市のために何かできないかと考え、応募させていただきました。
表紙のデザインは、基本構想の「持続可能なまちづくり」という点にフォーカスして作画しました。
これから阿南市が未来に向けて歩き続けていく様子を、「道」と「木」に見立てています。
今後、人口減少や少子高齢化といったさまざまな課題と向き合う中で、多くの選択に迫られ、さまざまな道が開かれ(枝が伸び)ていきます。
その足跡を、SDGsカラーで彩る、つまり、持続可能なまちづくりを進めることで、明るい未来が切り開かれていく(夢の花が咲き誇る)様子をデザインしました。
また、裏表紙の水玉模様は「泡」をイメージしたものです。
地域実習で滞在期間中にSUP体験もさせていただき、豊かな自然を満喫しました。「泡」は、浜辺に打ち寄せる「波(白い泡)」と徳島の「阿波」をかけています。
写真は、私が撮影したもので、阿南市をイメージするものをピックアップしてみました。
※採用作品を市において編集するに当たり、デザイン及びレイアウトの一部を変更・修正する場合があります。
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