広報編集室の小窓　１月

1月27日、市役所にて綜合警備保障株式会社と「高齢者等見守り活動に関する協定」を締結しました。本協定で、綜合警備保障株式会社の営業職員等が、日々の業務のなかで高齢者宅に数日間の新聞が溜まっているなど生活上の異変等に気付いた場合に、市役所や地域包括支援センター等に連絡することにより、高齢者の緊急事態等に適切かつ速やかに対応する仕組みを構築します。また、同社は本市が実施する「阿南市徘徊高齢者等SOSネットワーク事業」も併せてご協力いただけることとなっています。
なお、本市が「高齢者等見守り活動に関する協定」を締結するのは、阿南郵便局、徳島新聞阿南市販売店会、明治安田生命保険相互会社、株式会社とくし丸、生活協同組合とくしま生協、第一生命株式会社、阿南信用金庫、ヴェオリア・ジェネッツ株式会社に続いて9団体目です。

（vol.3275）

本市が取り組む、地域資源を生かした持続可能な観光振興の取組「アウトドア＆フィットネス推進プロジェクト」が、阿南信用金庫の推薦を受けて、信金中央金庫創立70周年記念事業「SCBふるさと応援団」の寄附対象事業に選定されました。1月20日、市役所で寄附金贈呈式が行われ、信金中央金庫から1,000万円を企業版ふるさと納税としていただきました。

（vol.3274）

1月15日、文化会館にて、令和2年度優良従業員表彰式が開催され、関係者等約35人が出席しました。この表彰は、長年勤め、勤務成績が優秀である従業員の功績をたたえるとともに産業のさらなる発展を図ることを目的としています。対象者は、阿南商工会議所の会員事業所から、推薦された方々です。10年以上勤続者として14人、20年以上勤続者として8人、30年以上勤続者として10人が表彰されました。
受賞者代表の長田泰代さん（医療法人翠松会）は、「入社以来それぞれの仕事に誇りを持ち、日々努力を重ねてきた。それらを評価され、認めて頂いたことは、自らの責任の重さを再認識する一方で、今後の仕事に大きな励みとなった。これを契機により一層新たな気持ちで仕事に専念し、事業所と地域経済の発展のために精一杯努力したい」と謝辞を述べられました。

（vol.3273）

１月７日、阿南ひまわり会館で「SDGｓ講演会2021」が開催されました。講師の法政大学デザイン工学部准教授の川久保 俊さんは、SDGs達成に向けた取組や現状を紹介。SDGｓとは、2015年の国連サミットで採択された持続可能な社会の実現に向けた2030年までの国際目標。川久保さんは、「達成には、各主体が得意とする分野で実践していく必要がある。また、地元を巻き込んだ関係者の連携が不可欠である」と伝えました。参加者は真剣な表情で聞き入っていました。

（vol.3272）

高専ロボコン2020全国大会に出場した阿南高専の阿波踊りロボットチーム「Awa Dancers」が、2月18日13:00～3月1日12:00まで、市役所１階あなんフォーラムで展示されます。また、2月18日には、ロボットが演奏に合わせ乱舞するパフォーマンスが行われます。ぜひご覧ください。

 パフォーマンス ：2月18日（木）　 ①12:10～ ②12:40～

（vol.3271）

富岡東高校美術部の生徒9人が、ショッピングセンター「フジグラン阿南」壁面に徳島バス路線バス停の絵を描きました。バス停は、あななんがバスを運転している親しみがあるものに仕上がりました。神崎真菜実さん（富岡東高2年）は「まちが明るく元気になればうれしいです」と話していました。

（vol.3270）

広報あなん1月号を徳島県電子書籍ポータルサイト「tokushima ebooks（トクシマイーブックス）」でご覧いただけます。
県内自治体の広報誌や観光パンフレットなどを閲覧できるポータルサイトです。パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末から、冊子のページをめくるような動作でスムーズに読むことができますので、ぜひご利用ください。
くわしくは下記アドレスをご覧ください。
https://www.tokushima-ebooks.jp/

（vol.3269）

本市は、徳島インディゴソックス球団と連携した人権啓発活動を行っています。
令和2年度は、選手による「人権啓発メッセージ」（動画）を作成しました。人権週間（12月4日～10日）に合わせて、1日1つずつ球団のツイッターにて発信した「人権啓発メッセージ」（動画）を、球団ホームページにてまとめて公開しています。
下記リンクよりアクセスできますので、ぜひご覧ください。
https://www.indigo-socks.com/n391/

メッセージ参加選手　上原優人選手、白川恵翔選手、服部　虎選手、勝田悠斗選手、河野成季選手、戸田懐生選手、行木　俊選手、佐藤靖剛選手、坪井悠太選手、上原敦己選手、古川　颯選手、広瀬太朗選手
問い合わせは　人権・男女参画課（☎22‐3094）へ

（vol.3268）

12月28日、JR阿南駅にて干支の引継式が開催されました。参加したのは、富岡保育所 5歳園児 20人、しろとり動物園（香川県）からはモルモットのみいちゃんと子牛のすすむちゃん。
この催しは昭和62年から続く年末の恒例行事です。今年１年の感謝と新しい年に願いを託し、今年の干支から来年の干支へのバトンタッチを本物の動物たちで実施されました。
園児たちは歓声をあげ、動物たちにえさをあげたり、お互いにおっかなびっくりしながらも、ふれ合ったりしていました。えさは、園児たちが用意したススキ、白菜、ニンジン、稲わらなど。遠路を来てくれた動物たちに心のこもったプレゼントでした。また、くす玉割りや「お正月」の合唱も行われ、2020年を華やかに締めくくりました。

謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。広報係一同、皆さまに本年も変わらぬご愛読のほどを心よりお願い申し上げます。

（vol.3267）

「広報あなん」は、阿南市が誕生した昭和33年に１号を発行して以来、市民の皆さまのご協力のもと、市の情報や地域の話題などをお届けしてきました。
いつの時代も「市民の皆さまと行政をつなぐ架け橋でありたい」という思いは変わりません。これからも、この思いを大切に「広報あなん」をお届けしてまいります。

新しい年が、笑顔のあふれる年となりますように
掲載内容は、
https://www.city.anan.tokushima.jp/2010081600011/

（vol.3266）