第2期阿南市成年後見制度利用促進基本計画

公開日 2024年03月26日

成年後見制度は、認知症や障がいがあることにより日常生活や財産の管理等に支障がある人を社会全体で支えあうための制度として平成12年度から始まりました。

「成年後見制度の利用の促進に関する法律」が平成28年5月に施行され、利用者がメリットを実感できる制度運用へ改善を進めるとともに、市町村は、地域における成年後見制度の利用の促進に関する施策についての基本的な計画を定めることになりました。

本市においても、令和2年9月に「阿南市成年後見制度利用促進基本計画」で定めた各種事業を推進してきました。

今後、認知症高齢者やひとり暮らし高齢者、親なき後の支援が必要な障がい者等の増加が見込まれる中、成年後見制度の利用の必要性はさらに高まっていくと考えられます。たとえ支援が必要な状態になっても、住み慣れた地域の中で、その人の望むその人らしい生活を支えていくことができるよう、国における「第二期成年後見制度利用促進基本計画」(令和4年3月閣議決定)を踏まえ、関連する施策を総合的・計画的に展開するため「第2期 阿南市成年後見制度利用促進基本計画」を策定しました。

第2期阿南市成年後見制度利用促進基本計画[PDF:3.37MB]

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保健福祉部 地域共生推進課
TEL:0884-22-3440

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