公開日 2010年10月30日
自宅編
- 部屋の中で揺れを感じたらテーブルや机の下に隠れて揺れが収まるのを待ちましょう。
- ドアや窓を開け逃げ道を確保しましょう。
- ガスの元栓を締めましょう。
- 電気のブレーカーを切って避難しましょう。
- 外に出る場合は慌てず必ず靴を履いて避難しましょう。(割れたガラス等で足をきる場合があります。)
- マンション等でエレベーターがある場合でもエレベーターを使わず階段で避難しましょう。
【トイレにいたら】
トイレは意外と安全な場所なので、慌てて飛び出さないようにしましょう。ドアを少し開けて揺れが収まるのを待ちましょう。
【お風呂に入っていたら】
お風呂もトイレとと同じで意外と安全な場所なので慌てて飛び出さないようにしましょう。火の始末をして、ドアを少し開け、服を着ていつでも逃げ出せるように準備しておきましょう。
外出時編
- 屋外で揺れを感じたら鞄などで頭を保護し、看板や瓦、窓ガラスなどが落ちてきて怪我をするのを防ぎましょう。
- ブロック塀や石垣、自動販売機等倒れてくる恐れのある物から離れましょう。
- 異臭のする場所(ガス等)や火災の発生している場所には近づかないようにしましょう。
【映画館・劇場にいたら】
慌てて出口に走らないようにしましょう。他の人に押し倒される危険があります。
座席などをあげてしゃがみ込み、鞄などで頭を守りましょう。
係員の指示に従いましょう。
【スーパー・デパートなどにいたら】
バック・鞄、買い物かごで頭を守りましょう。
窓やガラスケース、商品棚からは離れましょう。
慌てて出口に殺到しないで係員の指示に従いましょう。
避難するときは、階段で避難を。
【汽車・バスに乗っていたら】
急停車に注意しましょう。
立っているときは、つり革や手すりに両手でしっかりつかまり、体が放り出されるのを防ぎましょう。
座っているときは、足を踏ん張り自分の前の座席の背もたれにつかまるか、前かがみになり雑誌やバックなどで頭を保護しましょう。
バスから外に避難するときは、他にも車が走っている恐れがあるので注意をしましょう。
係員の指示にしたがいましょう。
【住宅街を歩いていたら】
ブロック塀や石垣、電柱などから離れましょう。
屋根瓦などが落ちてくる恐れがあるので注意しましょう。
地震で火災が発生している恐れがあるのでそんな場所に近づかないようにしましょう。
【商店街・ビル街を歩いていたら】
ガラスの破片、看板などが落ちてくる恐れがあるので注意しながら近くの避難場所又は公園等に避難をしましょう。
電柱が倒れてきたり、切れた電線で怪我をしないように注意しましょう。
【車を運転中に】
車を運転中に揺れを感じたら、ハンドルをしっかり握り徐々に減速をし道路の左側に車を停車させエンジンを切りましょう。
揺れが収まるまで車から出ないでラジオ等で地震情報を入手しましょう。車から離れるときは、ドアはロックしないでキーをつけたまま避難をしましょう。
学校編
- 学校で地震が起きたら机の下に隠れましょう。
- 先生の言うことをよく聞いて、落ち着いて行動しましょう。
- 地震でドアが変形して開かなくなることがあるのでその前にドアを開けておきましょう。
- 窓ガラスが割れて怪我をする恐れがあるので注意しましょう。 本棚やロッカーが倒れてくる恐れがあるので注意しましょう。
- 廊下や階段などにいたら、近くの教室の机の下に隠れるか、靴箱やロッカーから離れて揺れが収まるのをまちましょう。
【他の教室にいたら】
理科室、家庭科室で火を使っていたらすぐに火を消し、机の下に隠れましょう。 音楽室ではピアノ、図書室では本棚から離れましょう。
【体育館にいたら】
跳び箱などの体育道具から離れ、広い場所の真ん中に集まり、頭を手で守り座って揺れが収まるのを待ちましょう。
【トイレにいたら】
トイレは意外と安全な場所なので、慌てて飛び出さないで、ドアを少し開け閉じこめられないようにしましょう。
【校庭にいたら】
校舎のガラスが割れたり、壁や塀がくずれたりサッカーゴールなどが倒れてくる恐れがあるので校庭の真ん中に集まり座って揺れが収まるのを待ちましょう。