公開日 2016年12月05日
公的個人認証サービスとは
行政手続きのオンライン化が進み、様々な手続きがインターネットを通じて手軽にできるようになりました。
オンライン手続きは、行政機関等への手続きを自宅のパソコンからインターネットを利用して行うことができ、窓口に行く手間が省けます。
しかし、誰もが安心してオンライン手続きを行うには、他人を装って虚偽の申請を行う「なりすまし」や、第三者が送信されたデータを書き換える「改ざん」などへの対策が必要です。
公的個人認証サービスは「なりすまし」や「改ざん」を防ぎ、インターネットを通じて安全・確実な行政手続き等を行うための機能を電子証明書という形で提供しています。
電子証明書は、市区町村窓口において取得でき、個人番号カード内に記録されます。
電子証明書には、利用者証明用電子証明書と署名用電子証明書の2種類があります。
電子申請・申告には、署名用電子証明書が必要です。
◆電子証明書取得に必要なもの
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 手数料200円(初回発行は当分の間無料)
公的個人認証、電子証明書についての詳細は公的個人認証サービスポータルサイトをご覧ください。