公開日 2026年09月16日
マイナ救急とは、救急隊員が傷病者のマイナンバーカード(健康保険証として利用登録した保険証)を活用し、医療情報等を閲覧する仕組みのことです。
閲覧した医療情報等は、 傷病者の方がより適切な処置を受けるため、また救急隊が搬送先医療機関を選定するために活用されます。
もしもの時に備えマイナンバーカードの携行をお願いします。
・マイナ救急の流れ

1.119番通報
指令員が通報者に傷病者のマイナ保険証の準備を依頼します。
2.同意の確認
救急隊員は、マイナ保険証を使った医療情報の閲覧について、傷病者本人に同意を求めます。
※傷病者が意識不明で同意取得が困難な場合は、傷病者の生命や身体を保護する必要があれば、同意なしに医療情報を閲覧することがあります。
3.本人確認
救急隊員は、傷病者の顔とマイナ保険証の写真を見て本人確認を行うため、マイナンバーカードの暗証番号の入力は原則不要です。
4.情報閲覧
救急隊員がマイナ保険証を専用のカードリーダーで読み取り、傷病者の過去の受診歴や薬剤情報などの医療情報を閲覧します。
5.処置への活用
閲覧した情報は、傷病者の円滑な搬送先医療機関の選定や処置などに活用します。
★マイナ保険証を搭載したスマートフォンでのマイナ救急の実施(令和8年4月~)
マイナ保険証を搭載したスマートフォン(iPhone端末、Android端末どちらでも対応)でもマイナ救急が実施できます。

※マイナ保険証を搭載したスマートフォンでマイナ救急を実施する場合は、傷病者本人による生体認証(iPhone端末)又は暗証番号(スマホ利用者証明用電子証明書の暗証番号4桁)の入力(Android端末)が必要となり、傷病者本人による操作が前提となるため、意識不明時等はマイナ救急を実施することはできません。カードのマイナ保険証があれば、意識不明時であってもマイナ救急を実施することができますので、マイナ保険証を搭載したスマートフォンをお持ちの方も、引き続き、カードのマイナ保険証を持ち歩いていただくようお願いいたします。
・マイナ救急で期待されるメリットの一例
・マイナ救急を利用するために必要な準備

・救急現場でご協力いただきたいこと

・マイナ救急で救急隊が閲覧する情報

●よくある質問●
Q.救急隊員にマイナンバーを見られても大丈夫?
A. マイナンバーは行政が個人を特定するために使用するもので、マイナンバーを使用する際、顔写真付き本人確認が必要です。このため、マイナンバーを知られたというだけで、個人情報が漏れたりすることはなく、何かに悪用することは困難です。また、マイナ救急では、12桁のマイナンバーは使用しません。
Q.救急隊員に救急活動に関係のない情報も見られてしまうの?
A. マイナ救急に使用するシステムで救急隊員が閲覧できるのは、氏名や住所等の券面上の情報と、受診歴や薬剤情報などの医療情報だけです。税や年金など、救急活動に関係のない情報は、閲覧できません。
【総務省消防庁 マイナ救急ホームページ】
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/mynakyukyu/mynakyukyu.html
【あなたの命を守るマイナ救急 あんしんTV】
(全体版)https://youtu.be/pTKZoiunvGU
(概要版)https://youtu.be/F2JqH01YJp8
ショート版(15秒)https://www.youtube.com/shorts/5idzdzacIOQ
【ショートムービー「あなたの命を守るマイナ救急」】
https://youtu.be/m2lvbyoA8kA
