公開日 2023年08月02日
現在、阿南市における救急車の出動件数が昨年5~7月と比較し約100件、搬送人員数が約60人増加しています。
しかしながら、救急車で搬送された方の約半数が医師の判断により入院を必要としない軽症でもあります。
さらに、今年の夏は真夏日、猛暑日が連日続くなど、熱中症による救急搬送者が多く発生することが懸念されています。
救急車の台数は限られており、このままでは本当に必要な方のところへ救急車の到着が遅れることになりかねません。
救急時には迷わず「119」に電話をしていただきますが、大切な家族、友人、仲間の命を守るために救急車の適正利用をお願いします。
・救急安心センター事業(#7119)
・こども医療でんわ相談(#8000)
#7119や#8000に電話することで、医師等の医療従事者が、救急車を呼んだ方がいいか、病院を受診した方がいいのか、受診できる医療機関はどこか案内してくれます。
・熱中症対策はこちら
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html#heatstroke06