公開日 2022年10月31日
令和4年11月1日から徳島県救急搬送支援システムが運用開始となります。
このシステムは救命率の向上、救急搬送の適正化、救急業務の効率化を目的としたものです。
救急現場から専用のタブレットを使用して搬送する傷病者の情報や状態、救急現場の状況を撮影し病院へ送信することで、より詳しく伝えることができます。このことにより救急車が病院到着後から早期に治療が開始できるようになり、救命率の向上が期待できます。また、多数の傷病者が発生した際は、専用の通知方法で多数の病院へ一斉に通知することができ、多数の傷病者を迅速かつ効率的に搬送することが出来るようになります。
今後、救急隊員が必要と判断した場合や、病院からの依頼により専用タブレットを用いて写真や動画撮影する可能性があります。ご理解とご協力、よろしくお願いします。
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