公開日 2021年12月21日
令和3年12月21日現在、阿南市内において36件の火災(昨年の年間火災発生件数は27件)が発生し、そのうち約40%は建物火災となっています。
12月に入ってからは5件の火災が発生しており、空気が乾燥し風が強く火災が発生しやすい状況となっています。
火の使用や暖房器具の取扱いには十分注意し、火災の発生を未然に防ぎましょう。
阿南市内で発生した建物火災の主な原因と対策
- 電気関係 器具や配線に異常がないか確認し、異常があれば直ちに使用を中止する。
コンセント部分にほこりが溜まっていませんか?
電気配線に無理な力がかかっていませんか?
器具や配線が老朽化していませんか?
- 燃料 灯油やガソリンは引火しやすいので適切な使用方法と保管をする。
灯油はポリタンク、ガソリンは金属製の携行缶で換気の良い場所で保管していますか?
静電気でも引火する危険性を認識していますか?
石油ストーブに給油するときは必ずストーブを消していますか?
- たばこ 寝たばこをせず、火の不始末とならないように灰皿に水を張る。
吸殻をため込んでいませんか?
炎を伴わず何時間も燃えることを知っていますか?