公開日 2021年11月01日
11月9日から15日まで秋季全国火災予防運動が実施されます
◎2021年度全国統一防火標語
「おうち時間 家族で点検 火の始末」
◎運動の目的
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、毎年全国一斉に実施されています。
逃げ遅れを防ぐために
住宅火災によって毎年約1,000人の方が亡くなっています。
その半数が「逃げ遅れ」によって亡くなっており、死者の約7割を65歳以上の高齢者が占めています。
住宅火災の発生や逃げ遅れを防ぎ、命を守るために、日頃から取り組むべきポイントを下記リーフレットに記しています。
◎平成23年6月1日から全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
まだ設置されていない方は早急に設置してください。
電池の寿命は約10年となっていますので、10年経過している場合は交換をお勧めします。
問い合わせ先:消防本部 予防課 22―3799