要配慮個人情報が含まれる医療受給者証の誤送付について

　　令和５年４月２６日（水）、要配慮個人情報が含まれる医療受給者証５名分の誤送付が発生したことが判明しましたので、報告いたします。
　　御心配・御迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。今後このようなことがないよう、再発防止策を徹底いたします。

１ 概要

　令和５年４月２４日（月）に医療受給者証に関する書類を対象者３５名に発送したところ、４月２６日（水）午後４時１０分頃に医療受給者証の送付を受けた対象者１名の家族から「送られた郵便物の中に対象者以外の５人分の医療受給者証が封入されていた。」と連絡があり、誤送付が判明しました。
誤って送付した方には、当日、自宅を訪問し、謝罪した上で、事情を説明するとともに、誤送付した医療受給者証を回収しました。
また、本来送付すべき方に対しても事情を説明し、翌日、御自宅を訪問させていただき謝罪を申し上げた上で、医療受給者証をお渡ししました。

２ 誤送付の原因

　封入作業と確認作業については、別の職員によるダブルチェックを行うことを基本としていましたが、今回の作業は、１人で行っていたことから、確認不足による人為的なミスが原因です。

３ 再発防止策

　封入作業等の事務作業手順を見直し、既に作業工程の手順書を作成しており、今後は手順書を遵守し、封入作業と確認作業については、他の書類が紛れて封入しないような措置を講じた上で、１人で行わず、ダブルチェックを行うことを徹底し作業を行うことといたします。