公開日 2023年02月21日
2月10日に行われた政府の新型コロナウイルス感染症対策本部において、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が決定され、3月13日以降のマスク着用の考え方が示されました。
これまで、屋外では原則不要、屋内では原則着用としていましたが、3月13日以降は、マスクの着脱については個人の主体的な選択を尊重し、屋内外を問わず、着用は個人の判断に委ねることが基本となります(なお、学校におけるマスク着用の考え方の見直しの適用は、今年度の卒業式に関するものを除き、4月1日からとなります)。
その上で、政府において、マスクの着用が効果的である場面や着用をお願いする場面として、以下が示されております。
*受診時や医療機関・高齢者施設などを訪問する時
*通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車する時
*重症化リスクの高い方が感染拡大時に混雑した場所に行く時
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
※事業者の判断でマスク着用を求められる場合や従業員がマスクを着用している場合があります。
詳しくは、こちら