公開日 2023年01月20日
徳島県農林水産部水産振興課より、
阿南市椿泊湾で採取したカキから、出荷自主規制の基準値(4MU/g)を上回る麻痺性貝毒が検出されました(5.1MU/g)。
この地域で採取した二枚貝(カキ・アサリ・シジミなど)を食べると、食中毒を起こす可能性があります。
しばらくの間は、阿南市椿泊湾での潮干狩りなどによる二枚貝の採取を控えてください。
なお、貝の毒化は貝毒原因プランクトンを体内に取り込む二枚貝にのみ起こり、魚類・イカ・タコ・巻貝及び藻類等は食用としても問題ありません。
安全な状況になりましたら、当ホームページでお知らせします。
(※毒量が3週連続して基準値(4MU/g)以下)
また、調査結果等の情報は徳島県ホームページにてご確認ください。