唾液に猛毒を持つ「ヒョウモンダコ」にご注意下さい!

公開日 2022年04月26日

 阿南市椿町沿岸域で、唾液に強い猛毒を持つ「ヒョウモンダコ」が採捕されたとの報告がありました。

 本種は、フグ毒と同じ猛毒の「テトロドトキシン」を持ち、咬まれたり、食べたりすると、麻痺症状やひどい場合にはしびれ、言語障害などが起こり、全身麻痺により死亡した例もあります。

 生息場所は「浅瀬の岩礁」や「サンゴ礁」、「砂と小石交じりの海底」などとされています。

 「磯遊び」等で「ヒョウモンダコ」やこれに似たタコを見つけた場合も絶対に触らないでください。

 

 

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