公開日 2022年03月18日
1.対象者
2.接種費用
3.使用するワクチン
4.接種間隔
5.努力義務について
6.副反応について
7.予防接種健康被害救済制度について
8.新型コロナワクチンの接種に関する差別等の防止について
1.対象者
初回接種 |
日本国内に住民登録がある生後6ヶ月以上の方 |
追加接種(3~5回目) |
・日本国内に住民登録がある5~11歳の方で、2回目接種から5か月以上経過した方※3回目接種のみ可
・日本国内に住民登録がある12歳以上の方で、最後に受けた接種から3か月以上経過した方 |
2.接種費用
無料
3.使用するワクチン
-
生後6ヶ月~4歳の方
ファイザー社の乳幼児用ワクチン
※5歳~11歳用、12歳以上用のワクチンとは、用法・用量が異なる別の種類のワクチンになります。
-
5歳~11歳の方
ファイザー社の小児用ワクチン
※生後6ヶ月~4歳用、12歳以上用のワクチンとは、用法・用量が異なる別の種類のワクチンになります。
-
12歳以上の方
4.接種間隔
-
生後6ヶ月~4歳の方
1回目と2回目の接種間隔
1回目接種から、通常3週間の間隔をあけて2回目を接種
2回目と3回目の接種間隔
2回目接種から、通常8週間の間隔をあけて3回目を接種 ※オミクロン株対応ワクチンでの接種はできません。
※1回目接種からの間隔が3週間を超えた場合、または2回目接種からの間隔が8週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目または3回目の接種を受けてください。
-
5歳~11歳の方
初回接種(1・2回目) |
通常、3週間の間隔をあけて2回 |
追加接種(3回目) |
2回目接種完了から5か月以上 |
-
12歳以上の方
1・2回目 |
ファイザー社:原則1回目接種から3週間後の同日に2回目を接種
|
3~5回目 |
前回接種日から、3か月以上(3か月後に同日がない場合はその翌月1日以降)※3回目以降に武田社ワクチン (ノババックス)を接種する場合は、前回接種日から6か月以上です。 |
【重要なお知らせ】
令和4年11月8日以降に3~5回目として武田社ワクチン(ノババックス)を接種した場合、
オミクロン株対応ワクチンを含め新型コロナワクチン接種を受けることはできなくなりますのでご注意ください。
※現時点でオミクロン株対応ワクチン及び武田社ワクチン(ノババックス)による追加接種は1人1回です。
★武田社(ノババックス)での接種については、徳島県ホームページをご覧ください。
【ワクチン接種に関する問い合わせ】
阿南市コロナワクチン予約・相談窓口(0884-22-1499)
受付:午前9時~午後6時(土日・祝日含む)
5.努力義務について
今回の予防接種は感染症の緊急のまん延予防の観点から実施するものであり、国民の皆様にも接種にご協力をいただきたいという趣旨で、「接種を受けるよう努めなければならない」という、予防接種法第9条の規定が適用されています。この規定のことは、いわゆる「努力義務」と呼ばれていますが、義務とは異なります。
※ 新型コロナワクチンは、国内外の数万人のデータから、発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆さまに接種をお勧めしていますが、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
6.副反応について
新型コロナワクチン接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状(注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等)が現れることがあります。 こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。
-
症状が出たときの対応
ワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、医師が処方する薬以外にも、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン等))で対応いただくことができます。また、発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。
また、ワクチン接種から数日~1週間くらい経過した後に、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。その多くはモデルナ社のワクチンで報告されていますが、ファイザー社のワクチンでも起こることがあります。
数日で自然に治ると報告されていますが、発疹がかゆい場合は冷やしたり、市販の抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなります。こうした成分は、市販の虫刺されの薬などにも含まれています。
(厚生労働省ホームページより)
なお、症状が特に重かったり、長引くなどがあれば、医療機関の受診や相談をご検討ください。
★ワクチンの安全性や副反応の詳細は、以下をご覧ください。
新型コロナワクチンの副反応について(厚生労働省)
新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省)
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)
-
ワクチン接種に関する相談窓口
徳島県新型コロナワクチン専門相談コールセンター
副反応など医学的な知見が必要となる専門的な相談を保健師または看護師が行っています。(24時間対応 土・日・祝日含む)
電話 0120-808-308(フリーダイヤル)
FAX 0120-939-412(フリーダイヤル)
メール vaccine_tokushima@bricks-corp.com
-
新型コロナワクチン接種後の健康状況調査
初回接種後の健康状況調査
追加接種(3回目接種)後の健康状況調査
追加接種(4回目接種)後の健康状況調査
オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種後の健康状況調査
7.予防接種健康被害救済制度について
○健康被害救済制度
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
詳しくは、こちら(厚生労働省ホームページ)をご確認下さい。
問い合わせは
新型コロナワクチン接種推進室 (0884-24-8063)受付:午前8時30分~午後5時15分(土日・祝日除く)
8.新型コロナワクチンの接種に関する差別等の防止について
新型コロナワクチンの接種は、ご本人の意思に基づき受けていただくものであり、周りの方が強制するものではありません。
詳しくはこちらをご覧ください。
お問い合わせ
新型コロナワクチン接種推進室
TEL:0884-24-8063
FAX:0884-28-9888