公開日 2021年08月03日
特定外来種で毒をもつ「セアカゴケグモ」が令和3年8月3日に阿南市畭町亀崎の老人ホーム福寿荘にて発見されました。
体長は約0.7cm~1cm。毒を持つのはメスのみです
セアカゴケグモは
・脱衣場や下駄箱
・排水溝、排気口、水抜き管
・コンクリートブロックのヘコミ、穴
・プランターと壁の隙間
・自動販売機やクーラーの室外機の裏側(人工的熱源の周辺)
・自転車のサドル
などに生息することが多く注意が必要ですが、攻撃的なクモではありませんのでこちらから行動をおこさなければ咬まれることはありません。
発見した場合は素手でさわらず、あわてずに次の行動をとってください。
1 殺虫剤を散布するか踏み潰して処分してください。生きたまま持ち運ぶことは法律で禁止されています。
2 発見場所と個体数を連絡してください。
【連絡先】
徳島県南部総合県民局保健福祉環境部(☎0884-28-9862)
阿南市市民部環境保全課(☎0884-22-3413)
万が一咬まれた場合は、咬まれた部分を水で洗って清潔にし、内科または皮膚科で診療を受けてください。
また、咬まれた際は県安全衛生課(☎088-621-2265)及び市保健センター(☎22-1590)にて相談を受け付けています。
特定外来生物セアカゴケグモについて→特定外来生物セアカゴケグモ[PDF:2MB]
PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード