2020年阿南市10大ニュース決定!

公開日 2020年11月27日

2020年11月  

本年は、世界各地で新型コロナウイルス感染症が急速に拡大し、人々のくらしに多大なる影響を与えました。この1年を振り返り、去る11月2日に「2020年阿南市10大ニュース」の選考会が行われ、次の10項目を選定しました。市民の皆さまの10大ニュースはどのようなことでしたか。ウイズコロナの中にも健やかにお過ごしになられますよう、心からご祈念を申し上げます。

 

 

         1月4日       3月14日 
 

 

   コロナに負けない

   新型コロナ対策を実施

 

     

   徳島駅伝で阿南市チームが

   13年ぶりに準優勝

     

   一般国道55号

   「阿南道路」の4車線化

 
  コロナに負けない新型コロナ対策を実施       徳島駅伝で阿南市チームが13年ぶりに準優勝       一般国道55号「阿南道路」の4車線化  
 

 

緊急事態宣言を受け、本市では4月8日に新型コロナウイルス感染症対策本部を設置。また、影響を受けた地域の再活性化を目的に、「プレミアム付き商品券の発行」「学生応援プロジェクト」「お弁当プロジェクト」などを実施し、新型コロナ対策に取り組んでいます。
 

 

     

 

1月4日~6日の3日間、16郡市対抗の第66回徳島駅伝が行われました。合計43区間、256.9㎞で実施。阿南市チームは、初日から上位争いを演じ、最終日に3位、4位と奮闘。最終区で、鳴門市、板野郡チームを抑え、平成19年以来13年ぶりの準優勝に輝きました。

 

     

 

一般国道55号「阿南道路」の那賀川大橋が4車線化されました。朝夕の慢性的な交通渋滞の解消により通勤時間等の短縮に加えて、輸送の定時性・信頼性も向上し、辰巳工業団地をはじめとする県南地域の企業活動の活性化にも寄与しています。

 

 
                     
    3月19日        3月        4月14日 
 

 

   1人当たり市町村民所得

   9年連続県内第1位

 

      工地地区命山津波避難施設が完成       出前市長を実施  
  1人当たり市町村民所得9年連続県内第1位       工地地区命山津波避難施設が完成       出前市長を実施  
 

 

徳島県から「平成29年度市町村民経済計算推計結果」が公表され、阿南市の1人当たり市町村民所得は4,081千円(対前年度増加率11.0%)で、平成21年度から9年連続で県内第1位となりました。

 

     

 

南海トラフ巨大地震・津波に備え、那賀川町工地地区に命山津波避難施設が3月に完成しました。避難スペースは360㎡、あずまや、マンホールトイレやソーラー式照明灯などを設置。災害時には地域住民の避難施設となる一方で、普段は憩いの場としてご利用いただけます。

 

     

 

将来(10年後、20年後)の「阿南市のあるべき姿」や「マチづくり」などについて市民と共有、協働を図ることを目的とし、表原市長自らが市内で活動しているグループ等のもとへ足を運び、意見交換を行う「出前市長」を4月から実施しています。(11月時点で10回開催)
 

 

 
                     
    10月1日        10月17日        10月23日 
 

 

2歳児保育料を無償化

 

     

   シンポジウム

   「古の採掘遺跡サミット」開催

 

 

 

   阿南市版ふるさと納税の

   運用開始

 
 

2歳児保育料を無償化

     

シンポジウム「古の採掘遺跡サミット」開催

     

阿南市版ふるさと納税の運用開始

 
 

 

令和元年から実施している国による3~5歳児の幼児教育・保育無償化に引き続き、0~2歳児の無償化に向け、本市独自で10月から先行して2歳児の保育料を完全無償化しました。阿南市を担う子どもたちに対する「未来への投資」として、子育て世帯を支援します。

 

     

 

国史跡「若杉山辰砂採掘遺跡」の整備と活用を考えるシンポジウム、「古の採掘遺跡サミット」を文化会館夢ホールにて開催。同様に採掘遺跡をもつ他の自治体担当者から、遺跡の保存活用について発表いただき、また首長によるパネルディスカッションを実施しました。
 

 

     

 

阿南市独自のふるさと納税を10月から運用開始しました。環境保全や啓発活動、環境配慮商品の開発等に取り組む市内事業者を、ふるさと納税の返礼品取扱事業者として登録。「自然環境の保全」と「産業の振興」との両立を図り、持続可能な社会づくりを実現させます。

 
                     
    10月25日                 
 

 

   SUPを生かしたまちづくり

   初のレースを開催

 

                 
  SUPを生かしたまちづくり初のレースを開催                
 

 

SUP(スタンド・アップ・パドルボード)を活用した地域振興に取り組んでいます。国内トップ選手を招聘したレース「SUP TOWN ANAN CUP 2020」を初開催し、全国から約120人の選手が参加。将来的にSUPレース国際大会の誘致をめざします。

 

               

お問い合わせ

企画部 秘書広報課
TEL:0884-22-1110
FAX:0884-22-4090