広報編集室の小窓 10月

公開日 2021年01月05日

日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。

 

2020年10月

コロナに負けない!阿南のこども
図書館のSDGs特集 展示・貸出中!
 

新型コロナウイルス感染症の影響で、お家で過ごす時間が長くなりました。この機会にこれから先の未来に向けて、今私たちができることを考えてみましょう。那賀川図書館などで、SDGs特集の展示・貸出を行っています。
また、今秋、阿南市電子図書館では、子ども向けの電子図書をたくさんラインナップしました。
ぜひ、ご利用ください。


★那賀川図書館 エントランスホール
10月31日(土)から特集コーナーで展示します。


★阿南市電子図書館
「コロナに負けない!阿南のこども~Webで家庭学習~」
色々な分野の本があります。電子図書館で借りてね。


★移動図書館ひまわり号 SDGsのテーマのコーナーがあるよ。

(vol.3247)

図書館のSDGs特集 展示・貸出中 図書館のSDGs特集 展示・貸出中

 

 

阿南駅前芝生公園でハロウィンイベント
 

10月31日、阿南駅前芝生公園でハロウィンイベント「GLOBAL FESTA anan」が開催され、来場者でにぎわいました。移住者マルシェや飲食店などが出店。地元バンドのライブやお菓子投げなども行われました。また、「VSコロナあなんRe-Lightプロジェクト」登録店で使用できるクーポンが抽選で配布されました。

(vol.3246)

阿南駅前芝生公園でハロウィンイベント 阿南駅前芝生公園でハロウィンイベント 阿南駅前芝生公園でハロウィンイベント
   
阿南駅前芝生公園でハロウィンイベント 阿南駅前芝生公園でハロウィンイベント

 

 

持続可能なまちづくりに向けて連携
 

本市は阿南信用金庫、株式会社ぞめきと、阿南市のシティーセールスの強化、地域資源の開発活動などを行う「持続可能なまちづくりに関する包括連携協定」を10月28日、市役所にて締結しました。阿南市が有する情報やネットワークなどの知的・人的資源などを活用しながら、地方創生のさらなる推進を図ります。

(vol.3245)

持続可能なまちづくりに向けて連携 持続可能なまちづくりに向けて連携 持続可能なまちづくりに向けて連携

 

 

阿南市空家等対策協議会を設置
 

空き家対策を推進するため、有識者で組織する「阿南市空家等対策協議会」を設置しました。10月28日に、市役所で第1回目の会合を開催し、本市での空き家の状況やこれまでの取組を確認しました。平成25年住宅・土地統計調査では、本市の空き家総数は5,040戸、その内3,810戸(約76%)の空き家が利活用されていないという結果が出ており、今後、これらの利活用を促進することが、本市にとって大きな課題です。
協議会では、本年度中に実効性のある空家等対策計画を策定し、未来に対する責任「つくる責任、使う責任」を持つまちづくりをめざします。
会長に就任した、阿南工業高等専門学校講師の多田 豊さんは、「空き家の利活用は、流通に乗せることが必要だが、それには、住宅の性能評価や貸し手と借り手をつなぐ仕組みづくりが重要。また、特別空家等に対する措置など、1つの専門分野だけでなく、多方面から知恵を絞る必要がある。委員の皆さまと力を合わせて、素晴らしい計画を作りたい」とあいさつされました。

(vol.3244)

阿南市空家等対策協議会を設置 阿南市空家等対策協議会を設置 阿南市空家等対策協議会を設置

 

 

SUPを生かしたまちづくり 初のレースを開催
 

本市はSUP(スタンド・アップ・パドルボード)を活用した地域振興に取り組んでいます。10月25日、福村町の淡島ビーチにて、国内トップ選手を招聘したレース「SUP TOWN ANAN CUP 2020」を開催しました。北海道から福岡県までの全国各地から集まった5歳~67歳の男女約120人が、300m~6㎞のクラス別レースに参加。当日は、北風の影響で流されやすくなっていたものの、ゴールをめざして力強くパドルをこぐ姿が印象的でした。ビーチのほかにも、高台や堤防からレースを観戦する人も多く、会場は熱気と声援に溢れていました。
6㎞クラスで大人に負けない奮闘を見せた、鶴井八重さん(小学5年生、神戸市)と米村夢春さん(小学6年生、神戸市)は、友だちであり、パドラーとしての良きライバル同士。「練習をしんどいと感じる時もあるけど、大会で表彰されると練習しといてよかったと思う。大人になっても何かの形でSUPに関わり続けたい」と話していました。
競技の後は、パドルクリニック、ビーチヨガ、メガSUP体験なども実施されました。
阿南SUPタウンプロジェクトを立ち上げてから、本レースを計画していたという、実行委員長の篠原好貴さんは、「競技目的だけでなく、みなで楽しみ作り上げていくような大会にしていきたい。直近の目標はアジア大会の開催」と抱負を述べられました。
将来的にSUPレース国際大会の誘致をめざします。

(vol.3243)

SUPを生かしたまちづくり 初のレースを開催 SUPを生かしたまちづくり 初のレースを開催 SUPを生かしたまちづくり 初のレースを開催
     
SUPを生かしたまちづくり 初のレースを開催 SUPを生かしたまちづくり 初のレースを開催 SUPを生かしたまちづくり 初のレースを開催

 

 

高速道路の早期完成を求める
 

四国横断自動車道と阿南安芸自動車道の早期完成を求める「未知フォーラム2020in阿南」が10月24日、文化会館で開催され、道路整備に向けて熱い議論が繰り広げられました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、無観客により開催。フォーラムの模様は、後日ケーブルテレビ等で放送されます。

(vol.3242)

高速道路の早期完成を求める 高速道路の早期完成を求める 高速道路の早期完成を求める

 

 

コロナ終息の祈りを込めて
「おじぞうさんの祈り展」を開催
 

祈りをテーマにした絵画展「おじぞうさんの祈り展」を市役所1階多目的スペースにて開催しています。漁師をしながら創作活動に励む小浜敏也さん(56歳・椿泊町)の油絵が29点。1点1点表情の違うお地蔵さんの表情が印象的です。小浜さんは、「コロナ禍の中。絵画をみて、ほっこりしてもらえたらうれしいです」と話していました。開催は、平日の8時30分~午後5時15分。今月23日(金)まで。ぜひ、ご覧ください。

(vol.3241)

おじぞうさんの祈り展 おじぞうさんの祈り展
  小浜敏也さん
おじぞうさんの祈り展 おじぞうさんの祈り展

 

 

古の採掘遺跡サミット YouTube生ライブを配信
 

史跡若杉山辰砂採掘遺跡の未来を考える「古の採掘遺跡サミット」を10月17日に開催します。当日、YouTube「阿南市公式チャンネル」で生ライブ配信します。ぜひ、ご覧ください。
日時 10月17日(土)13:00~17:00
 1部 講演・報告 13:05~ 「史跡の保存と活用について」(文化庁文化財第二課 川畑 純さん)ほか
 2部 他事例報告 14:00~ 参加自治体から遺跡概要と整備等について報告
 3部 パネルディスカッション「史跡を活かしたまちづくり」 15:50~
告知番組は、
https://www.youtube.com/watch?v=j-xMlulCty8
※ライブ視聴には、申込の必要はありません。
問い合わせ 文化振興課 ☎0884-22-1798

(vol.3240)

古の採掘遺跡サミット

 

 

災害時の電力供給 トヨタ自動車株式会社が協力
 

10月13日、市役所にて徳島トヨタ自動車株式会社と本市間で「災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定」を締結し、その後に電力供給の見学会を実施しました。
災害が発生した場合に、停電が発生することも想定され、避難所等における電力供給については、重要な課題です。この対策として、災害発生時には同社が保有する、ハイブリッド車等の貸与を受けることにより、非常時の電力供給として活用させていただき、一方平時には、防災訓練等で車両を試用することにより、市民への啓発に向けて市と連携していきます。
専務取締役の山本伸次さんは、「近年、台風により水害、風害、土砂崩れが多発している。ハイブリッド車等の貸与を通して、災害時・平時の地域貢献として市民に喜ばれる取組を続けたい」と話していました。
ちなみに、車両1台で最大出力1,500W分の電力供給が可能となり、その範囲内であれば、複数の電化製品も同時使用できます。(家電の例:ノートパソコン100W、スマートフォン10W、電気ストーブ800W、電子レンジ1,050Wなど)

(vol.3239)

災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定 災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定
災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定 災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定

 

 

新様式で開催「みんなでピアノ物語」
通算参加者数2,000人超え
 

今年で第21回目の開催となる「みんなでピアノ物語」。8月末開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症による徳島アラートが発令したため、延期となっていました。
10月10日、11日、文化会館 夢ホールで開催され、1日目は33組、2日目は48組が参加。市内外から、小学1年生~70歳代までの幅広い年代が集い、ピアノソロ、連弾、アンサンブルなどを披露しました。なお、今開催で通算参加者数が2,000人を超え、該当者に記念品が贈られました。
新型コロナウイルス感染症の対策として、検温、問診票の記載、マスク着用、備品の除菌、手指消毒、関係者以外の無観客に加えて、発表を1時間ごとの部に分け、各部終了後、参加者の入れ替えと場内の換気を実施。3密回避を徹底しました。
バイオリンとピアノ、それぞれの楽器を演奏した橋本 京さん(7歳、鳴門市)は、「(スタインウェイのピアノを)触るとき緊張して、鍵盤が重く感じた。普通のピアノとはちょっと違った。演奏や楽器が好き。スポーツも頑張りたい」と話していました。
NPO法人夢ホール市民協議会夢つくりあなん事務局長の林 翠さんは、「『みんなでピアノ物語』の参加者の中からは、音楽を専門にする方も出てきました。今後のイベントは、延期・中止は極力しないよう、無観客やYouTube配信などで対応していきたい」と新しい生活様式に合わせたイベント開催に取り組んでいく意思を示されました。

(vol.3238)

みんなでピアノ物語 みんなでピアノ物語 みんなでピアノ物語
     
みんなでピアノ物語 みんなでピアノ物語

 

 

「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」で
広報あなん10月号を見ることができます
 

広報あなん10月号を徳島県電子書籍ポータルサイト「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」でご覧いただけます。
県内自治体の広報誌や観光パンフレットなどを閲覧できるポータルサイトです。パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末から、冊子のページをめくるような動作でスムーズに読むことができますので、ぜひご利用ください。
くわしくは下記アドレスをご覧ください。
https://www.tokushima-ebooks.jp/

(vol.3237)

イーブックス

 

お問い合わせ

企画部 秘書広報課
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