ロタウイルス感染症予防接種について

公開日 2020年09月28日

ロタウイルス感染症予防接種の定期接種が始まります

 

 令和2年10月1日から、ロタウイルス感染症の予防接種が定期接種(無料)になります。

 

ロタウイルス感染症とは

 

 ロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎で、乳幼児期(0~6歳ころ)にかかりやすい病気です。

 ロタウイルスは感染力が強く、ごくわずかなウイルスが体内に入るだけで感染するため、ふつう5歳までにほぼすべての子供が感染するといわれています。

 おもな症状は、水のような下痢、吐き気、嘔吐、発熱、腹痛です。脱水症状がひどくなると点滴や入院が必要となることがあります。

 

対象者

 

 接種当日に、阿南市に住民登録がある、令和2年8月1日以降に生まれた方

 ※令和2年9月30日以前に接種した場合は、任意接種(自己負担)となります。

  以下の方は、接種を受けることができません。

 ・ 腸重積症の既往のある方、先天性消化管障害を有する方(その治療が完了した方は除く)、重症複合型免疫不全を有する方。

  

 

ロタウイルス感染症予防接種の種類

 

 ロタウイルスワクチンは、2種類あります。どちらのワクチンを接種しても同様の効果がありますが、

1回目に接種したワクチンと同じもので規定の回数を接種する必要があります。

 口から飲ませる経口接種です。

 

 ●1価ワクチン(ロタリックス)

  出生6週0日後から出生24週0日後までに、27日以上の間隔をおいて2回接種

 

 ●5価ワクチン(ロタテック)

  出生6週0日後から出生32週0日後までに、27日以上の間隔をおいて3回接種

 

 ※いずれのワクチンも、初回接種は週齢が進むにつれて、腸重積症の発症リスクが高まるため14週6日後までの

  接種が推奨されています。

 

腸重積症について

 

 腸の一部が隣接する腸管にはまり込み、腸の血流が悪くなることで腸の組織に障がいを起こすことがあるため、速やかな治療が必要となります。

 ワクチン接種にかかわらず、乳幼児がり患することのある病気です。

 ロタウイルスワクチンの接種(特に初回接種)後、1~2週間程度の間は、腸重積症の発症の可能性が高まるといわれています。次のような症状がみられた場合や

いつもと様子が違うと感じた場合は、速やかに医療機関を受診してください。

 「突然はげしく泣く」「機嫌が良かったり不機嫌になったりを繰り返す」

   「嘔吐する」「血便がでる」「ぐったりして顔色が悪い」などです。

 

接種場所

 

 阿南市内及び徳島県内の委託医療機関

 

 事前にお問い合わせください。

 予診票と母子健康手帳をご持参ください。

 

お問い合わせ

保健福祉部 保健センター
TEL:0884-22-1590
FAX:0884-22-1894