広報編集室の小窓 8月

公開日 2020年10月21日

日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。

 

2020年8月

大規模災害時 施設使用に関する協定を締結
 

8月28日、市役所にて、宮和海運株式会社と「大規模災害時における阿南市指定避難所としての施設使用に関する協定」を締結しました。発災時に地域住民の安全確保を図るため、ホテルサンオーシャンの客室(最大101部屋、150人収容可能)を避難所として使用させていただきます。

(vol.3231)

大規模災害時における阿南市指定避難所としての施設使用に関する協定 大規模災害時における阿南市指定避難所としての施設使用に関する協定

 

 

セアカゴケグモに注意
 

特定外来種で毒を持つセアカゴケグモが8月24日に那賀川河口砂州において発見されました。体長は約0.7cm~1cmで、背中に赤い模様があるのが特徴です。咬まれた場合は、痛みや腫れを引き起こし、重症化することもあります。セアカゴケグモは、排水溝やコンクリートブロックのへこみなどに生息していることが多く、もし見つけた場合は、素手では触らず、殺虫剤を噴霧するか足で踏みつぶすなどしてください。
くわしくは、市ホームページをご覧ください。
https://www.city.anan.tokushima.jp/docs/2020082600057/

(vol.3230)

   
セアカゴケグモ 那賀川河口砂州で発見
セアカゴケグモ 那賀川河口砂州で発見

 

 

「高齢者等見守り活動」のさらなる充実に向けて
 

8月25日、市役所にて明治安田生命保険相互会社 徳島支社と「高齢者等見守り活動に関する協定」を締結しました。同社には、既に平成26年11月7日付けで、営業所員が日々の業務の中で、高齢者宅の生活上の異変等に気付いた時、市役所や地域包括支援センターに連絡することにご協力いただいています。今回、さらに本市が実施する「阿南市徘徊高齢者等SOSネットワーク事業」にも協力事業者として、併せてご協力いただくこととなりました。
※阿南市徘徊高齢者等SOSネットワーク事業とは、市内在住で徘徊等の恐れがある高齢者を対象に、事前登録しておくことで、行方不明が発生した場合、警察や消防、協力事業者が対象者の情報を共有。多方面より早期発見・保護をめざす取組です。
同社徳島支社 支社長の東 靖彦さんは、「明治安田生命の営業所員は地元で採用されており、アフターフォロー、情報提供のため、担当のお客様のご自宅や勤務先等に訪問活動をしている。その中で、敏感に気付き、迅速に対応できることが我々の強み。以前からの地域や、子どもの安全を守る社会貢献活動に加えて、高齢者の見守り活動でも役割を大いに発揮していきたい」と話していました。

(vol.3229)

高齢者等見守り活動に関する協定 高齢者等見守り活動に関する協定 高齢者等見守り活動に関する協定

 

 

コロナにまけまい
有機米甘酒で元気に
 

コロナ禍の中、甘酒を飲んで元気になってもらおうと、地域おこし団体「皇ガニック7(オーガニックセブン)」の北條誠一さんが、阿南市を通して、老人ホーム福寿荘に甘酒の冷凍パック90食を寄贈されました。甘酒は、有機栽培に取り組む観光農園サニーズファームが栽培する有機米「耶馬台の朱」を使用しています。北條さんは、「甘酒は栄養たっぷり。コロナの夏、有機米甘酒を飲んで乗り切ってほしい」と話していました。

(vol.3228)

老人ホーム福寿荘に甘酒の冷凍パック90食を寄贈

 

 

那賀川流域全体での治水対策を推進
 

那賀川流域全体のあらゆる関係者が協働して、水害を軽減させる「流域治水」を計画的に推進するために那賀川流域治水協議会が設立されました。協議会は、四国地方整備局那賀川河川事務所、県、阿南市、那賀町、小松島市、県企業局、四国電力で構成。令和3年3月頃を予定している河川や流域における対策などを記した那賀川流域治水プロジェクトの公表をめざします。協議会の初めての会合が、8月7日に市役所で開催され、プロジェクト素案や今後のスケジュールの確認が行われました。

(vol.3227)

那賀川流域全体での治水対策を推進

 

 

「出島壁画再創造プロジェクト」
クラウドファンディング開始!
 

那賀川町の出島地区。そこには約30年前に7,000人によって描かれた2.8kmの壁画があります。今では色あせてしまった壁画を再創造するため、私たちは昨年度にプロジェクトを立ち上げ、約200mの壁画を再創造しました。今年度も2.8kmの完成をめざして頑張りますので、皆さまご支援をお待ちしています!
クラウドファンディングの詳細については、URL(https://camp-fire.jp/projects/view/292771)からWEBサイトにアクセスしてください。
資金募集期間 9月14日(月)まで


●今年度の「壁画再創造」の日程について
日時 11月8日(日) 10:00~15:00
   (予備日11月15日(日))
※新型コロナウイルス感染症の影響により中止なる場合があります。
テーマ 「夏」
実施距離 200mを予定
問い合わせは 出島壁画再創造プロジェクト実行委員会 事務局 (那賀川町商工会館内) 担当:後藤田 ☎0884-42-1772

(vol.3226)

 

 

今年初確認 蒲生田海岸でアカウミガメ上陸跡
 

8月11日に、蒲生田海岸で今年初めてアカウミガメの上陸跡が確認されました。蒲生田地区常会会長の岡本雅博さんより、蒲生田海岸の砂浜にアカウミガメの足跡があるとの連絡を受け、文化振興課担当者が砂浜にある足跡を確認し、調査を開始。アカウミガメのものと思われる幅約70cmの足跡が砂浜の上を約40mにわたり残っていました。産卵を試みた跡もあったので、卵の有無を調査しましたが、卵は確認できませんでした。
昨年は、同海岸で5月29日に初上陸を確認しているので、比較的遅い上陸確認となったが、産卵シーズンはまだ続くので今後の上陸・産卵に期待したいです。

(vol.3225)

 

 

B&G財団からの助成が決定
 

老朽化により改修工事を予定している阿南市那賀川B&G海洋センター体育館に対して、B&G財団より修繕助成金3,000万円の交付決定をいただきました。市役所市長公室で行われた修繕助成決定書授与式で、B&G財団理事長の菅原悟志さんより表原市長へ、修繕助成決定書が手渡されました。

(vol.3224)

 

 

「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」で
広報あなん8月号を見ることができます
 

広報あなん8月号を徳島県電子書籍ポータルサイト「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」でご覧いただけます。
県内自治体の広報誌や観光パンフレットなどを閲覧できるポータルサイトです。パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末から、冊子のページをめくるような動作でスムーズに読むことができますので、ぜひご利用ください。
くわしくは下記アドレスをご覧ください。
https://www.tokushima-ebooks.jp/

(vol.3223)

 

 

徳島県 ふるさと回帰『絆』強化事業
 

徳島県は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、保護者の収入やアルバイト収入の減少により経済的に厳しい状況に置かれている、 徳島県出身で、県外在住の学生等を応援するため、本県の特産品や食事券等の「ふるさとの味」をお送りし、 「ふるさと徳島」へ想いを馳せていただく「ふるさと回帰『絆』強化事業」を実施しています。
くわしくは、
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/kansensho/5039212

(vol.3222)

 

お問い合わせ

企画部 秘書広報課
TEL:0884-22-1110
FAX:0884-22-4090