広報編集室の小窓 1月(1)

公開日 2020年03月25日

日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。

 

2020年1月(1)

令和にはばたけ 新成人
令和2年阿南市成人式を開催
 

令和時代最初となる「令和2年阿南市成人式」が、1月12日にスポーツ総合センターで行われ、該当者821人のうち659人(男339人、女320人)が出席し、大人の第一歩を踏み出しました。式典で表原市長は、「令和時代を、夢を追い力強く歩んでほしい」と激励。新成人を代表して杉本佳央理さん(中大野町)が、「阿南市を今まで以上に魅力的なまちにするため貢献したい。今日、決意した気持ちを忘れることなく、努力し続ける」と誓いの言葉を述べました。

(vol.3165)

 

 

日ごろの活動称え、さらなる飛躍を期待 消防出初式
 

阿南市消防団は地域の防災リーダーとして、地域貢献のボランティア精神で幅広く活動しており、災害時の消防活動や平時の訓練、点検を精一杯行っています。その姿は地域の多くの方に頼りにされる存在です。(1月1日現在の消防団員数1427人)
1月12日、文化会館にて、参加人員500人、参加消防車両50台で令和2年の消防出初式が行われました。表原市長は、式辞にて日ごろの消防隊員たちの献身的活動を称えるとともに、「人口減少が進み、社会の防災力が低下している。来たるべき時に備え、市民1人1人の力、地域の力を合わせながら、災害に強いまちづくりを進めていかなければならない」と団結して問題に取り組む決意を述べました。その後に、消防活動において功績を残された方々に表彰状と感謝状が贈られました。該当者の名簿等、くわしくは、広報あなん2月号をご覧ください。
また、阿南市消防団では消防団員を募集しています。市民の安心・安全な暮らしを守るため、防災体制の充実・強化にご協力ください。郷土愛に溢れボランティア精神の旺盛な方など、大歓迎です!問い合わせは、警防課(☎22-3796)までお願いします。

(vol.3164)

 

 

長年の勤労をたたえて
優良従業員表彰式が開催される
 

長年にわたって勤勉に働いてこられた従業員を表彰する「優良従業員表彰式」が1月10日、文化会館で開催され、阿南商工会議所の会員事業所から推薦された優良従業員33人(10年以上18人、20年以上10人、30年以上5人)に表彰盾や記念品が贈られました。
被表彰者を代表して株式会社岡部機械工業の林 克憲さんは、「私たちは入社以来、それぞれの仕事に誇りを持ち、日々努力を重ねてまいりました。この度の受賞に深く感謝し、これを契機としてより一層新たな気持ちで仕事に専念し、事業所と地域経済の発展のために精一杯努力します」と謝辞を述べました。

(vol.3163)

表彰盾の贈呈 被表彰者謝辞

 

 

徳島駅伝 阿南市チームが13年ぶりの準優勝徳島駅伝 阿南市チームが13年ぶりの準優勝徳島駅伝 阿南市チームが13年ぶりの準優勝
 

新春の阿波路を駆ける「第66回徳島駅伝」が、1月4日から3日間にわたって16郡市が参加し開催され、阿南市チームは平成19年以来、13年ぶりの準優勝に輝きました。阿南市チームは、初日から上位争いを演じ、最終日を3位で迎えました。懸命にタスキをつなぎ4位で最終43区の國行麗生選手へ。國行選手の激走で鳴門市、板野郡チームを捉え、徳島市に続く2位となりました。解団式で田中健一監督は、「選手一人ひとりが阿南市の代表として自覚を持ち、任された区間をきっちりと走ることができた。来年に向けて、練習を積み重ねていきたい」と決意を語りました。

(vol.3162)

準優勝し笑顔をみせる阿南市チームの皆さん 選手を胴上げし、皆で喜びを分かち合う 津乃峰地区防災公園口 小出橘平選手が再出発
福井駅前 折野僚紀選手から結城直哉選手へ 最終日、ゴールテープを切る國行麗生選手 解団式で田中健一監督が謝辞を述べる

 

 

美しい農山漁村の魅力を生かす
 

那賀川町の新居希予さん(41歳)が、地域資源を活用し、まちの活性化につなげている団体や個人を顕彰する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(内閣官房、農林水産省主催)に選定されました。新居さんは、伝統農法の継承に取り組んでいるほか、地域の魅力発信、学校での食育活動などを行っています。「これからも美しい農村を守るため取り組みたい」と意気込んでいました。

(vol.3161)

 

 

「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」で
広報あなん1月号を見ることができます
 

広報あなん1月号を徳島県電子書籍ポータルサイト「tokushima ebooks(トクシマイーブックス)」でご覧いただけます。
県内自治体の広報誌や観光パンフレットなどを閲覧できるポータルサイトです。パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末から、冊子のページをめくるような動作でスムーズに読むことができますので、ぜひご利用ください。
くわしくは下記アドレスをご覧ください。
https://www.tokushima-ebooks.jp/

(vol.3160)

 

 

令和2年 新春凧揚げ大会
 

1月3日、那賀川河川敷第3緑地公園にて、羽ノ浦町おやじのなんでも塾(サークル)主催の第10回羽ノ浦新春凧揚げ大会が行われました。当日は凧あげ日和で、多くの家族が子どもを連れて来場。見所は、令和やオリンピックにちなんだ2m弱四方の角凧で、参加者が揚げる無料貸し出し凧や、サークル関係者が揚げる角凧や連凧が大空を舞いました。
また、他にも焼き芋プレゼント、こま回し、けん玉など正月らしい遊びも用意されており、子どもも色々楽しめるように趣向が凝らされていました。
かっこよく投げごまを決めていた島田碧音くん(6歳・羽ノ浦町)は、「凧を引っ張って、走るのが面白かった。始めは、風がなく凧を引きずったが、風が吹けば空に舞い上がった。投げごまは紐のかけ方がポイント」と話していました。
羽ノ浦町おやじのなんでも塾の代表の福井義範さん(羽ノ浦町)は、「年2回(正月の1月3日と子どもの日の5月5日)開催し、今年で10回目になる。羽ノ浦で昔から行っていた角凧にちなんで先輩が始め、当初は山から竹を切って凧を作製していた。近所の方や知人にも協力してもらいながら、サークル活動の一環で凧揚げ大会を運営している。多くの子どもたちが来場し、楽しんでもらえてうれしい。これからも続けていきたい」と話していました。

(vol.3159)

   

 

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