広報編集室の小窓 10月(2)

公開日 2019年11月15日

日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。

 

2019年10月(2)

阿南市B&G海洋センター複合型施設が完成
 

10月31日、阿南市B&G海洋センター複合型施設の完成を祝って落成式を開催し、約50人の来賓の方に参加いただきました。落成式では、8月に募集した施設愛称「うみてらす北の脇」の発表と、考案された森岡智文さん(39歳・桑野町)への表彰が行われました。また、施設に配備する機材の展示、施設の内覧会、SUP(スタンド・アップ・パドルボード)のデモンストレーションなどが行われました。
うみてらす北の脇は、日本の渚百選にも選ばれている北の脇海水浴場に隣接し、1階には舟艇、器材を収納する艇庫をはじめ、救護室や休憩スペース、屋外にシャワーを完備。2階には研修室や放送室、更衣室、温水シャワーがあります。放送室は、海水浴シーズン中、北の脇海水浴場の監視所としても利用し、新たな「海洋性スポーツ・レクリエーション活動の拠点」として、多目的に活用します。
11月以降も「ヨガ体験」や「塩づくり」、「ドローン体験」など年間を通じてさまざまな活動が企画されています。通年型の「誰もが海に親しめる次世代型施設」として、地域の活性化を図ってまいります。

 

 

 

地域の安心・安全 お山保育園が避難所
 

本市は、社会福祉法人お山保育園と、保育園の施設や駐車場を避難所として使用させてもらう協定を結びました。保育園は、見能林町の阿南中学校近くの山の中腹に位置し、施設2棟や約300台が駐車できるスペースが整備されています。10月28日に現地で行われた調印式で、理事長の森岡稔人さんは、「保育園を地域住民の安心・安全に役立ててほしい」とあいさつされました。

 

 

 

地域づくりの拠点 大野公民館が完成
 

平成30年9月から建設を進めてきた大野公民館が完成しました。建物は鉄骨造2階建で、公民館、住民センター、放課後児童クラブの複合施設となっています。また、災害時の避難所、地元の災害対策本部とした防災拠点の役割を担います。10月27日には、現地で落成式が行われ、来賓・地元関係者約150人にご来場いただき、大野公民館の完成を祝っていただきました。

 

 

 

迫力ある音色に、イベント参加者が集まる
 

王子ネピア株式会社様からの寄付金により購入されたバストロンボーンが、阿南第二中学校へ贈られました。
10月27日、阿南市こどもフェスティバルでその音色を披露したのが、阿南第二中学校ジャズバンド部「Green Jazzパラダイスオーケストラ」。サブアリーナに響くジャズに、イベント参加者は集まり、多くの人が聞き入っていました。
「Green Jazzパラダイスオーケストラ」は、徳島県で唯一の中学生ジャズバンドで、県内外のコンクールにて数々の受賞歴を持つ実力派です。(全日本吹奏楽コンクール徳島県大会7年連続金賞受賞。四国支部大会出場9回。ジャパンスチューデントジャズフェスティバル6年連続団体賞受賞など)「今できる最高の演奏を」をモットーに日々練習しており、地元のイベントにも積極的に参加、今回のイベントでも盛り上げてくれました。
バストロンボーンを担当した野村侑世さん(阿南第二中学校3年)は、「新しいバストロンボーンは音のレスポンスが早く、吹きやすくなった。バストロンボーンのパートは低いため、他の楽器の高い華やかな音に対して、音にダイナミックさを出すことができる。皆さんにジャズを楽しんでもらいたい」と話していました。

 

 

 

見てさわって楽しくチャレンジ!こどもフェスティバル開催
 

10月27日、スポーツ総合センター(サンアリーナ)において、第17回阿南市こどもフェスティバルが開催されました。このイベントは、家庭教育・子育て支援としてスタートし、今年は「みんなの笑顔広がれ!見てさわって楽しくチャレンジ!!」のテーマのもと、徳島新聞社および阿南工業高等専門学校との共催で行われました。
メインアリーナでは子どもの遊びや体験など(体験36団体、特別イベント2団体)のブースが設けられ、サブアリーナでは保幼小中の園児・児童・生徒による発表(12団体)が行われました。バルーンを持って走り回ったり、所狭しと並ぶブースに次々と目移りしたり、一心不乱に細かい小物づくりに取り組んだりと、子どもたちの色んな姿が見られました。一方で大人の目から見ても、興味が引き付けられるような科学を利用した創作物やデザインを楽しむ催しもあり、子どもたちが家族とともに1日楽しむことができるイベントとして大いに賑わいました。約3,200人が来場しました。
木工教室で本立てを作った、山尾有咲妃さん(6歳・宝田町)は「機械を使って(木材の表面を磨いて振動で)手がしびれた。家ではしたことがなかったが、きれいにできてよかった」と話していました。

 

 

 

要配慮者の避難 実践的に学ぶ
 

災害時での要配慮者の避難や車いす援助方法を学ぶセミナーが10月20日、市庁舎あなんフォーラムで開催され、約100人が参加しました(主催:徳島県肢体不自由児者父母の会連合会、共催:阿南市)。徳島文理大学保健福祉学部教授 柳澤幸夫さん指導のもと、参加者は実際に車いすに乗ったり介助したりしながら、経路に設置された段差やじゃり、がれきなどの障がい物を通り、避難する方法を学びました。母親の介護をしているという重金健司さん(55歳)は、「災害時に避難させる技術を身に付けたいと参加した。車いすに乗ってみて、初めて気付く点が多かった。車いすに乗って避難していると不安な気持ちになる。介助者からの声掛けが必要だと感じた」と話していました。

 

 

 

まずは知ろう!からだのこと、病気のこと「あなん健康まつり」
 

あなん健康まつりの2部では、国立循環器病研究センター理事長 小川久雄さん(阿南市出身)を講師として招き、「健康講演会心臓病の予防と治療」が行われ、約550人が来場しました。日本人の死因の1位はがん、2位が心臓病、3位は老衰、4位が脳血管疾患です。今回は、心臓病を中心とした心臓血管病、その予防と治療について話されました。「予防のポイントは心臓病の危険因子である高血圧、糖尿病、喫煙、脂質異常症を治療すること、治療のポイントは病気になったらできるだけ早く病院を受診し、治療すること」。難しい内容ながら、図と平易な言葉で分かりやすく、予防に加えて症状や治療法もご紹介いただきました。
市民の方は、「先生の物腰が柔らかく、参加者の質問に対して丁寧に、また年配の方にも分かりやすいように話されて、大変好感を持った。食事をはじめ生活の仕方に気を付けたいと思う」「小川先生とは小・中学と同級生だった。立派な姿を誇りに思う」と話していました。

 

 

 

家族そろって楽しい「あなん健康まつり」
 

10月20日、文化会館にてあなん健康まつりが開催されました。
午前は、乳幼児から高齢者の方まですべての方を対象に、健康づくりの啓発・普及のための親子で遊べるコーナーや健康状態を測定できるコーナーが設けられ、約700人が来場しました。特に健康測定コーナーでは参加者があふれ、長い列ができていました。
親子で来場した宮原楓花さん(10歳・那賀川町)は、「子ども向けのイベントで特にカーリングが面白かった。阿南市は家族で楽しめるイベントが多くうれしい」と話していました。河野正之さん(62歳・住吉町)は、「健康状態、特に血糖値が気になって健康まつりに来た。先生に相談できるブースがあり、話を聞けて良かった」と話していました。
 

 

 

世界中の人が協力し、ここまで進んだ宇宙解析と技術
 

10月19日、科学センターにて、講演会「ブラックホールの謎と最新天文学」が開催され、86人が参加しました。講師の国立天文台助教 平松正顕さんは、100億光年(1光年=光が1年間で進む距離)先まで描けている銀河の地図やブラックホールの解説、各国の望遠鏡や国際協力、銀河や惑星はどうやって生まれたのか?生き物の材料は宇宙にあるのか?などについて、写真や精密なデータによって描かれた画像とともに楽しく話してくださいました。家族で参加している方が多く、1時間30分に及ぶ講演を熱心に聴き、映し出されるスクリーンにくぎ付けになっていました。
ブラックホールとは、非常に重力が強くて、光すら抜け出せない天体。その質量は太陽の数倍~数億倍であり、現在でも無数のブラックホールが発見されています。2019年4月10日、巨大ブラックホール(太陽の65億倍と推定)とその影の存在を初めて画像として証明されたことで、世界を大いに騒がせました。その際に使用されたのは、地球上の8つの電波望遠鏡(チリ、スペイン、メキシコ、アメリカ、南極)を結合させた地球サイズの仮想望遠鏡、EHTです。大きい望遠鏡ほど遠くのものを観測でき、日本も技術提供などでこの国際協力に参加しています。講師の平松さんは、「今後も世界中の人と力を合わせ、国際協力に取り組んでいく。空の向こうには面白いものがあり、人も宇宙も全ては繋がっている。皆さんも次に空を見るときは、さらなる関心を持って見てほしい」と話していました。
倉橋滉一郎さん(10歳・長生町)は、「科学センターの発明クラブに所属しており、将来の夢は宇宙飛行士。講演を聴いて物理や英語の勉強をがんばりたいと思った」とのこと。姉の倉橋千夏さん(16歳・同町)は「宇宙に関心があり、どうなっているのだろうとよく考える。高校で物理の授業が始まったので、いろいろと学んでもっと知りたい」と話していました。

 

 

 

的確な避難 電柱広告板に避難所表示
 

本市は、株式会社アクセル徳島と株式会社井内の間で、「広告付防災標識看板に関する協定」を締結しました。電柱に設置する広告板に最寄りの避難所名や距離などを記載し、市民などの迅速で的確な避難行動へとつなげます。広告板は縦150㎝、横33㎝。10月17日に行われた調印式で、株式会社アクセル徳島代表取締役の仁志吉宏さんは、「命を守る行動に役立つよう努力したい」とあいさつされました。

 

 

 

立江櫛渕インターチェンジ(仮称)
四国横断自動車道に接続
 

徳島県が整備する四国横断自動車道「立江櫛渕インターチェンジ(仮称)」の設置が許可されました。四国横断自動車道と県道阿南小松島線が交差する小松島市立江町および櫛渕町に接続し、徳島市、阿南市両方面への出入りが可能となることから、周辺道路の渋滞が緩和されるとともに、市民の皆さまの利便性向上が期待されます。

 

 

 

津乃峰小 防災の取組
内閣総理大臣表彰受賞
 

津乃峰小学校が、優れた防災活動を行う団体や個人を表彰する令和元年「防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞しました。同校は、南海トラフ巨大地震・津波に備え、実践的な防災教育を行っていて、地域一体となった防災活動が高く評価されました。校長の多喜川広伸さんは、「賞をいただいたことは名誉なこと。これからも地域と連携して、防災の輪を広げていきたい」と話していました。

 

 

 

よりよい終活の一助に
阿南市版エンディングノートを作製
 

人生の最後を見据え、家族など大切な方に自身の情報や希望を書き記しておくエンディングノート「たまて箱」を作りました。たまて箱には、自身のプロフィールや葬儀の希望などを記入することができます。表紙をデザインした吉積怜生さん(富岡西高校2年)は、「ノートを記入することで大切な家族と話すきっかけにしてほしいです」と話していました。たまて箱は、市ホームページから印刷できます。

 

 

 

日本の“おもてなし”の心を 「トイレ清掃活動」
 

10月17日、牛岐城趾公園の公共トイレにて「LIXIL観光地トイレおもてなし清掃」が行われました。参加したのは、(株)LIXIL、(株)アズマ四国の社員7人。便器、床、排水溝、排気口、手洗い場をクリーナーでブラッシングをしたり、窓や設備・器具全般のふき掃除や蜘蛛の巣対策などの防汚処理を施したりしました。
「LIXIL観光地トイレおもてなし清掃」とは、CR活動(地域との良好な関係づくり)の一環であり、全国の観光地のトイレ清掃活動や地域交流を通じて、日本のおもてなしの心を育む活動として2014年よりスタートしました。今年度は全国29都道府県60エリア、約2000人の規模で実施しています。
本活動に参加した、(株)アズマ四国の代表取締役の吉岡明治さん(38歳)は、「トイレは毎日使うもの。この公共トイレは毎日掃除が行われ、清潔に保たれているが、今日は高いところ、見えにくい場所を重点的に掃除した。皆さまには気持ちよく使ってほしい」と話していました。

 

 

 

働き方改革 神戸市に学ぶ
 

市職員として効率的で質の高い働き方を実現するため「働き方改革勉強会」を10月16日、市役所で実施しました。神戸市行財政局業務改革課長の井関和人さんが、同市で取り組んでいる働き方改革について紹介。同市では、生産性や市民サービスを向上させるとともに、職員が働きやすい職場づくりをめざしています。なお、本市では「働き方改革検討チーム」を結成し、改革プランの検討と推進につなげています。

 

 

 

自然を生かす 大正大学生が地域実習
 

地域創生の方策を学ぶため、本市で地域実習を行っている大正大学生12人が10月15日、新野町で阿南高専准教授の大田直友さんを招いて、まちづくりについて考えました。大田さんは、本市での自然の保全や利活用の仕組みづくりなどを紹介。福島晴夏さん(3年)は、「自然を生かした交流・関係人口の増加が、地域おこしにつながると感じた」と話していました。

 

 

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